大雄山線全駅制覇と小田原城散策 vol.2 220212②
富士川SAにて美しく雄大な富士山を満喫し、再び東へ東へとクルマを走らせます。新東名と合流し足柄SAを過ぎると神奈川県に入り、大井松田ICにて流出。下道をしばらく走り、伊豆箱根鉄道大雄山線の終点大雄山駅へ向かいます。とその前にちょっと寄り道。このすぐ近くに道の駅足柄・金太郎のふるさとがあり、そこに立ち寄ろうと思います。なんともビミョーな金太郎氏がお出迎え。2020年6月開業の神奈川県ではもっとも新しい道の駅で、ここだけは未訪問のままとなっていました。やっと念願叶い訪問を達成し、いつもの儀式を済ませます。現在時刻は9時45分と、まだまだ午前中の早い時間帯ではあるものの、駅内は観光客でかなり賑わっていました。手軽なお出掛け先として道の駅はしっかり定着しているようで、草創期からのファンである私としては、嬉しく思います。まぁ一部にはまったくヤル気の感じられない道の駅もあるにあるのですが、基本的にはこの事業は成功といえるのではないでしょうか。これからもライフワークとして、各地の道の駅訪問は続けていきたいと思います。さて、そろそろ本来の目的地である大雄山駅へ向かいたいのですが、そこまでは距離にしておよそ1.7㎞ほど。当初の予定では、ここにクルマを置いて歩いて行こうと思っていましたが、いくら駐車自由の道の駅とはいえ、やはり長時間の駐車は避けるべきと考え直し、駅付近のコインパーキングにクルマを停めることにします。駅までは一本道。ものの数分で到着しました。市営駐車場にクルマを停め、いよいよ駅巡りのスタート。駐車料金は30分\100で最大料金は\1,000と、決して安くはありませんが、これは仕方ないでしょう。まずは大雄山駅駅舎を撮影。三角屋根が特徴の、人口約4万人の南足柄市の代表駅。市の登録有形文化財とともに関東の駅百選にも選定されています。南足柄市は神奈川県で一番人口の少ない市ではあるものの、駅周辺は市の中心市街地となっており、スーパーや銀行、多くの商店や商業施設があり、私が訪問した時もそれなりの賑わいを見せていました。また先ほど訪問した道の駅の名称からもわかる通り、童話・昔ばなし『金太郎』のふるさととしてもよく知られています。ちなみに駅名の大雄山とは、ここからバスで10分ほどのところにある曹洞宗の寺院最乗寺の山号のこと。地元では『道了さん』と呼ばれ、親しまれているようです。今回は行く予定にはありませんが、いずれ機会を作り参拝したいなと考えています。窓口にて大雄山線が1日乗り放題となる『金太郎きっぷ』と、訪問の記念と僅かながらですが売上への貢献にとクリアファイルを購入し、駅構内へと入ります。この伊豆箱根鉄道にはもう1路線駿豆線があり、それぞれの路線に1日乗り放題となるきっぷが用意されています。駿豆線は、ここからかなり離れた東海道線三島駅を起点に伊豆市の修善寺駅までを結ぶ路線。両者の距離はかなり離れており、同じ会社といえど同一のフリーきっぷは導入できないのでしょう。駅名標を撮影。そして大雄山発10時12分の列車に乗り、まずはお隣富士フィルム前駅を目指します。