崇禅寺駅からは当駅発10時58分の大阪梅田行きに乗り、お隣南方駅で下車します。

 

 

 

ここには数年前に一度訪問済みですが、降りた目的はただ1つ。それは駅前にある中華チェーンに立ち寄るため。ちなみにそのお店とはこちら。

 

 

そう、『3割うまい!!』のキャッチコピーでおなじみ?ぎょうざの満洲です。埼玉県に本社を構え、関東近辺に多くの店舗を展開しているぎょうざの満洲が、ごくわずかではありますが関西にも出店していることは以前から知っていました。ただ行程の関係でこれまではなかなか行く機会はなく、残念ながら今日まで無為な時を過ごしてきましたが、ついにその時を迎えたというわけです。ここは同じく関東一円に店舗を展開している日高屋と並び、私の中でのお気に入りチェーンの1つであり、行くのを本当に楽しみにしていました。

 

ほぼ開店と同時に入店し、レバニラ炒め定食と餃子を注文。10分ほどで料理が運ばれ、さっそく勢いよくいただきます。まぁ言ってしまえば、良くも悪くもごく普通の大衆的な味で格別おいしいわけではないですが、久々の味に大満足でお店をあとにすることができました。

 

う~ん、ぎょうざの満洲でも日高屋でもどっちでもいいから、何とか静岡に進出してくれませんかねw もし近所にできたら絶対週イチ以上通いますから! まぁ無理、というかそんなことはしないだろうな・・・ 今後も旅先でたまにお世話になることにします。

 

さて、満腹になったところで旅を再開しましょう。残すところあと数時間。時間は大事に大事に使わないといけませんからね。


南方駅からは十三駅経由で、今度は宝塚本線曽根駅へ向かいます。

 

 

 

その曽根駅には11時54分の到着。

 

 

 

とりあえずどこでもいいからと降りてみた駅ですが、駅前は大都会の様相で、周辺には商業施設も点在し、かなり賑わっていました。

 

その中のスーパーでトイレ休憩をし、飲み物などを買って駅へと戻り、続いては1駅先の岡町駅へ向かいます。

 

そして降り立った岡町駅も、先ほどの曽根駅同様かなりの賑わい。

 

 

 

阪急の誇る3つの幹線のうち、この宝塚本線は地味な路線ではないかと勝手に思っていましたが、なかなかどうしてそんなことはなく、各駅も車内もしっかりと活気を見せていました。やはり先入観だけでなく実際に自分の目で見るということはとても大事ですね。改めて勉強になりました。

 

ここには駅を出てすぐのところに原田神社があり、そちらへ参拝します。

 

 

 

決して名の知られた神社ではなく、私もこの旅の計画を練っていて初めてその存在を知った神社ですが、創建は4世紀中頃から5世紀末とされ、本殿は国指定の重要文化財に指定されているほど由緒あるもののようです。

 

本来は御朱印もいただけるとのことですが、残念ながら社務所は無人で今回は無し・・・ でもそんなことは大した問題ではありません。参拝する『気持ち』。これが大切ですから。

 

その後は岡町駅へ戻り、続いては12時47分発の普通列車に乗り、終点の雲雀丘花屋敷駅を目指します。