吉祥寺駅前の肉あんかけチャーハンのお店で腹ごしらえを済ませ、旅を再開。まずは消化促進も兼ねて、歩いてお隣井の頭公園駅まで行ってみることにしました。

 

調べたところ、距離はおよそ1㎞弱といったところでしょうか。

 

途中井の頭公園を通ります。

 

 

そしてこちらは、とあるジンクスで有名なボート。

 

 

冬の平日というのにかなり盛況な様子で、結構な数のボートが思い思いに漂っていました。そんな彼らの行く末やいかに・・・

 

さらに進むと『神田川源流』を発見。

 

 

 

ていうか、これを見てみたくてここに来た感もありますがw

 

案内板がなければただの小川にしか見えませんが、これは紛れもなく神田川の始まりであり、大都会の中を延々と隅田川と合流する両国橋脇まで流れていくことを思うと、なんか不思議な感じがします。今年の初詣の際利用した御茶ノ水駅から見下ろした神田川とは、同じものとはとても思えませんね。

 

最近Youtubeでも川の始まりを探索する動画を見たりしている私にとっては、ピンポイントの当たりスポットといえます。今後も他の川の始まりに行ってみたいなと、改めて思いました。どこか適当な川ってありますかね。

 

さらに進むと、ようやく井の頭公園駅が見えてきました。

 

 

それにしても抜けるような澄んだ青空。これなら、公園内を散策する人が多いのも納得です。

 

 

 

井の頭公園駅は2面2線の簡素な構造の駅で、利用者も井の頭線内では最小とのこと。私の訪問時も閑散としており、他の乗客は皆無でした。

 

やってきた各駅停車に乗り、次は久我山駅へ向かいます。

 

両者の距離は間に三鷹台駅を挟むものの、わずか1.9㎞。3分で到着しました。

 

 

 

改札を出て、ごちゃごちゃした都会らしい雰囲気の駅前を歩き、久我山稲荷神社を目指します。

 

特に迷うこともなく、およそ5分ほどで無事到着。

 

 

 

 

創建年代は不明とのことですが、先客もあり由緒ありげな雰囲気はムンムン。ただ残念ながら社務所は無人で、御朱印をいただくことはできませんでした。

 

参拝を終え久我山駅へ引き返し、続いては永福町駅へ。

 

 

 

ここは急行と各駅停車が緩急接続する主要駅で、線内を走る全ての急行が各駅停車と接続するという、なかなかおもしろい特徴を持っています。

 

そんな永福町駅はもちろん未訪問。なにせ井の頭線は、起点から終点まで一度乗り通したことがあるだけですから。最初の予定では、徒歩圏内の京王線下高井戸駅まで歩いて向かうつもりでしたが、よくよく調べてみると、その下高井戸駅には以前東急世田谷線を乗り通した際に訪問済みでした。ということで、歩き疲れたこともあり、12時41分の各駅停車で明大前駅へ向かいます。

 

 

まだまだ井の頭線内には未訪問駅は多数ありますが、とりあえず今回はこれでおしまい。続ては京王線の駅めぐりをしようと思います。

 

まずは12時49分発の快速橋本行きに乗り、仙川駅到着は13時01分。

 

 

 

ここは未訪問であることもさることながら、別の位置ゲーアプリのチェックポイントが近くにあり、個人的には一石二鳥の駅。こういうことでちょっとした幸せを味わえるって、いいですよね。

 

それにしても普段まったく乗り慣れていない京王線は、種別による停車駅が複雑でしっかり毎回調べないと訳がわかりません。

 

この駅めぐりも残り数時間。アプリを活用し、ムダな待ち時間などは無いようにしていかないとなと思います。