盛駅からは三陸鉄道を北上し、今日の目的地である宮古市まで向かいます。発車時刻は16時49分と、まだかなり時間がありますが、相変わらず小雨が降り続く中で歩くのも憚られ、待合室でのんびり過ごすことにしました。

 

 

今後の行程を確認したり動画を見たり・・・ それでも時間を持て余しましたが、ようやく改札開始の案内がなされ、構内へ入ります。

 

 

三陸鉄道はここが南の端。これ以上は先に進めませんといった感じで、クルマ止めが設置されていました。なんか好きなんですよね、クルマ止めが。自分でもよくわかりませんが。

 

 

あまちゃんをこれでもかとあしらった車両に乗り、まずはこの列車の終点釜石駅を目指します。

 

 

 

あまちゃんが放送されたのは2013年(平成25年)のこと。いくら社会現象といえるほどのブームを巻き起こしたとはいえ、もう10年もこすり続けているのは、どうなんだろうと個人的には思ってしまいます。まぁこれが少しでも地域のイメージアップや観光客増に繋がっているのなら、良しとすべきでしょうか。

 

そんなあまちゃん列車は、ほぼBOXが埋まるくらいの乗車率で盛駅を発車。時間帯のせいか、高校生が多めでした。一緒に乗り合わせるとうるさくも感じる高校生ですが、彼らがいなければ、地方の鉄道の廃止議論は一気に加速するでしょう。そう思えば、多少のことはガマンするしかないかな。

 

ちなみに三陸鉄道では、ここ盛駅から釜石駅までの区間が未乗となっており、快適な座席で海側も確保でき、あいにくの空模様ではあるものの存分に車窓を楽しめそうです。やはりいろいろな面でバスより鉄道の方がいいなと、改めて思いました。

 

こちらは17時12分到着の三陸駅

 

 

それにしても地域名全体を表す『三陸』を駅名にするとは大きく出たなw ですが気になったので由来をよくよく調べてみると、現在は合併により大船渡市となった旧三陸町に位置する駅だったようです。ただこうした場合は、駅名は『三陸町』とするのがよくあるパターンだと思うのですが・・・ なにか理由があったのでしょうか。そこまでは調べてもわかりませんでした。

 

盛駅では盛況だった車内も、次第に乗客は減っていき、寂しさが漂い始めます。

 

 

まだ17時半をまわったばかりですが、雰囲気だけ見ると深夜のようですね。

 

そして定刻の17時36分に釜石駅に到着。

 

 

 

ここも1年ぶりです。

 

 

次の発車は18時03分ということで、適当に駅前をふらつき、待合室で改札開始の案内を待ちます。

 

ただここでちょっとした問題が。いつまでたっても案内が始まらず、発車時間も迫ってきました。それでも待っていると、方面の18時18分発の案内がスタート。え? 宮古行きは? と思い駅員に尋ねると、私が席を外している間に案内をしていたようです。しかもたった一度だけ・・・ このまま律義に待っていたら、危うく乗り遅れるところでした。何回か案内をすればいいだけなのに・・・ まぁこれ以上は言わないことにします。

 

 

なんとか間に合い、無事宮古行きに乗車。

 

ここから先の区間は、昨年乗車済みで、しかも空は真っ暗です。先ほどの件もあってふて寝みたいな感じになり車内で爆睡し、終点の宮古駅で下車。

 

 

 

今日のホテルは徒歩すぐのところにあるこちら。

 

 

この地域で『BIG WAVE』なんて名前でいいのか? と思いましたが、気にしないことにしましょう。

 

時間も遅いのですぐに外出し、少し遠めの和風レストランで夕食。

 

昨日今日はかなりの強行軍でしたが、明日以降は比較的余裕のある行程となっています。とはいえ出発は始発の6時45分とそれなりの早目です。しっかり身体を休め、明日も一日楽しもうと思います。