道の駅くじまで往復し、久慈駅まで戻ってきました。

 

前回記した通り、改札は立ち入り自由。早めに構内に入りいろいろと撮影します。

 

それにしてもなかなか面白いものが目白押し・・・

 

 

 

 

 

中でも個人的に一番刺さったのはこちら。

 

 

『不思議の国の北リアス』ってw これ考えた人、センス抜群じゃないでしょうか。私には到底無理です。

 

 

駅名標にもしっかりと書かれていますね。

 

発車時刻の10時39分が近付き、列車が入線してきました。

 

 

いよいよ三陸鉄道初乗車。これから釜石駅までの約3時間、じっくり楽しみたいと思います。ちなみに久慈釜石間は126.4㎞あり、運賃は\3,050となっています。JRと比べると少々高めの設定ではありますが、区間内では途中下車も可能で、これならば高過ぎるといったことはないように思えます。一応全線フリー乗車券もあるにはありますが、2日間通用で価格は\6,100と、今回の私の旅とは残念ながらマッチしません。このきっぷ、三陸鉄道への寄付の意味も込め購入もちょっと考えましたが、今は経済的にそれほど余裕はないこともあり、やめることにしました。今日だけでは未乗区間(釜石)も残ってしまうこともあり、もし再訪する機会があれば、迷わず購入したいと思います。

 

発車間近になり乗客も増えていき、6割くらいの乗車率で定刻に久慈駅を発車。見た限りではあるものの、地元利用者が多いように思えます。というか、制服を着た警察官の方も1人同乗中でした。確か4月に訪れた、高松琴平電鉄の車内でも見かけた気がします。車内の治安維持には効果てきめんかとは思いますが、どうも落ち着きませんね。別に悪いコトをしているわけではないですが・・・

 

列車は三陸海岸をひたすら南下し進んでいきます。

 

 

ただ写真のようにところどころ防潮堤が築かれ、海を臨むことができない区間もありました。いち観光客としては残念ではありますが、このあたりは東日本大震災において甚大な津波被害を受けた地域。景色よりも安全第一なのは、言うまでもありません。

 

それでも高台を走る区間もあり、その時にはバッチリ海が見えます。

 

 

もう少し晴れていれば良かったな・・・ ま、こればかりは仕方ないですよね。

 

列車はのんびりと南下し、普代駅には11時17分の到着。

 

 

ここは旧国鉄時代の久慈線の終着駅で、現在は下閉伊郡普代村の中心駅となっています。件の警官を含め、数名が下車していきました。

 

そしてこちらは11時44分到着の摂待駅。何とも珍しい駅名ですが、所在地は宮古市田老字摂待と、れっきとした地名由来の駅名のようです。

 

 

摂待で接待』なんてことが、日常的に行われているかもしれませんね。

 

それまでの田舎の車窓風景が次第に都会的なものへと変わり始めると、人口4万7000人を抱える宮古市の中心宮古駅に到着です。

 

 

 

ここでは17分停車とのことで、改札の外へ出てみます。

 

 

 

写真からはイマイチ伝わりませんが、昼食時ということもあって駅周辺はなかなかの賑わいを見せていました。これまで通ってきたところと比べると、大都会のように見えます。

 

そうそう、ここ宮古駅からはツアー客とみられる団体客の乗車がありました。私は早めに席に戻っていたので問題ありませんでしたが、宮古以北からの乗客の中には、席を外している間にそれまで座っていた席を取られてしまった人も多数いました。指定席ではないので、油断してるとこういうことも起きてしまいます。いやぁよかった・・・

 

ほぼ満員となった列車は、定刻の12時31分に釜石駅に向け発車。残りはあと1時間20分ほどです。睡魔に負けることなく、しっかり最後まで三陸鉄道の旅を楽しもうと思います。