北条鉄道を往復し、再び粟生駅まで戻ってきました。ここからは神戸電鉄粟生線鈴蘭台駅まで引き返し、そこから分岐する有馬線を含め全3路線を制覇する予定です。

 

10時10分初の新開地行きは、またもや時代を感じさせる古い車両が充当されていました。

 

 

 

種別は『準急』、静岡在住の私にとってこの種別は全く馴染みないもので、とても新鮮味があります。ただ一応普通列車よりは格上の優等種別ではあるものの、下車予定の鈴蘭台駅までは各駅に停車する、『なんちゃって準急』であり、名前負けしているともいえてしまいます。

 

発車時刻の10時10分になりいよいよ出発、と思っていると、遠くから年配(60代後半くらい?)の女性3人組がノロノロ歩いて近づいてきました。どうやらこの列車に乗り継ぎたいようですが、発車ベルを鳴らされても駅員さんに大声で急かされても、全く急ぐ様子がありません。発車を待ってくれたため無事乗り込んできましたが、悪びれもせず反省するそぶりもなく、自分たちが悪いのにああでもないこうでもないとグダグダと文句を言っています。結局その3人組のせいで、5分以上発車が遅れることとなりました。この区間は毎時1本ほどしか運転されていないので、仕方なく待っていたのだと思いますが、それにしてもその身勝手さに腹が立ちました。こういうことはあまり言いたくないのですが、まさに『老害』そのものといえるのではないでしょうか。

 

往路と同じく相変わらず車内はガラガラで、その3人組と私の奇妙な空間の時間がしばらく続きましたが、いつまでもイライラしてても仕方ないので、揺れに身を任せ眠ることにしました。

 

それでも大都会神戸に向かう路線ということで、次第に乗客は増えていき車内は賑やかになっていきます。立ち客も出始めたころ、列車は鈴蘭台駅に到着。予定通りここで下車することにします。

 

 

乗ってきた車両を撮影。なんか見れば見るほど古い車両な気がしてきます。

 

 

 

 

ここは先ほど往復した粟生線有馬線の分岐駅。構内は広く、側線が広がっています。駅周辺は神戸市北区の行政・交通の中心部で区役所の最寄駅にもなっており、とても賑わっていました。

 

仕事の電話を一本挟んだ後、鈴蘭台発11時10分の普通列車に乗り、終点三田駅へ向かいます。

 

発車時点では半分ほどの乗車率だったものの、駅に停車するごとに乗客は減っていき、終点手前の三田本町駅で私が乗る2両目はいよいよ貸し切り状態に。

 

 

終点三田駅には11時55分の到着。これで神戸電鉄2本目の路線、三田線も完乗達成となりました。ちなみにこの路線、『さんだせん』と読みます。私など東京の地下鉄『都営三田線(みたせん)』がどうしても思い浮かんでしまいますが、読みが違い、全く別の場所にある別物なので悪しからず・・・

 

 

 

訪問記念に恒例の駅舎撮影。

 

 

そしてこちらはJR三田駅。利用客はほぼダブルスコア、小規模ながら駅ビルも完備しており、賑わいでは神戸電鉄は全く歯が立っていないようです。

 

 

時刻はそろそろお昼時。駅近くの定食屋にて、完乗記念にちょっと豪華なランチをいただきました。

 

満腹になり三田駅へ戻り、次は12時50分発の列車で公園都市線の終点、ウッディタウン中央駅を目指します。