大府駅駅舎などを撮影し、ホームへ戻ると嬉しいことに既に武豊線の列車は入線していました。ホームでポツンと待つより冷房の効いた車内で待つ方がいいに決まってます。そんなわけでさっそく席を確保し、テキトーにスマホなどをいじりながら発車時刻を待つことに。
車内で待っているとどんどん乗客は増えていき、発車時には立ち客まで出るほどでした。早めに座席を確保して正解だったようです。武豊線は日中毎時2本の運行ですが、この状況を見る限り、増発してもよいのではないかと思ってしまいました。
緒川駅付近でアプリのGPS登録を済ませ、13時44分到着の半田駅で下車します。
半田市は人口約11万8000人、知多半島の中では最大の人口を誇り、鉄道路線もJR武豊線・名鉄河和線の2路線が乗り入れています。JRは半田駅、名鉄は知多半田駅とそれぞれ独自の駅を構え、両駅は600mほど離れており、その知多半田駅へ歩いて向かおうと思います。
改札へ続く跨線橋にはこんな表示が。
JR最古の跨線橋とのことです。
ツートンカラーの内装、思いなしか気品というか風格が感じられるのは気のせいでしょうか。
駅舎は木造で、パッと見は現代風のように見えますが、細部の木の装飾はレトロな雰囲気も醸し出しており、もしかしたらこちらもかなり古いものなのかもしれません。
この武豊線、1886年(明治19年)開業と歴史は意外に古く、同じ半田市内の亀崎駅には、開業当初から残る現存最古の木造駅舎があり、今も現役で使用されているようです。亀崎駅には未訪問、近いうちに必ず立ち寄りたいなと思いました。
10分ほどで知多半田駅に到着。
JRと比べると少々モダン?な駅舎が出迎えてくれました。
ホームではなんとも珍しい車両が停車中でした。
よく見ると『教習車』とあります。しばらくすると音もなく発車していきました。
知多半田発14時11分の特急で、河和口駅へ。例のアプリのGPS登録のため下車しましたが、ここで痛恨のミス。なぜか位置がずれてしまい別の場所が登録されていました。しかもそれに気付いたのはもう取り返しのつかない場所(岐阜県内)まで進んだ時。確認さえすれば防げたミス、残念ながらこのポツンと残された空白地点のコンプリートを目指すためには、再訪するしかなさそうです。
すぐ目の前には広大な三河湾が広がっており、季節によっては潮干狩りができるとのこと。近くには河和口海水浴場もあり、今は人気もなく閑散としていますが、夏休み期間などはとても賑わうようです。
謎のキャラクター、『かっぱの花ちゃん』が地域の安全を見守っていました。
各地を旅していると、こうした何とも言えないシュールなデザインのものをよく目にします。おそらく『昭和』のバブル時代に作られたものだと思われますが、その風化具合が周囲の風景と意外とマッチしていることが多く、個人的には嫌いではありません。
河和口発14時40分の新鵜沼行き急行に乗り、そろそろ名古屋方面へ戻ることにします。











