横河原線の終点横河原駅に到着。
終着駅には似つかわしくない1面1線の棒線駅ですが、ホームやトイレなど駅設備はキレイに整備され、駅舎もなかなか立派なものが出迎えてくれました。調べてみると2016年(平成28年)に供用開始されたとのこと。キレイなのも納得です。
折り返し10時59分発の列車に乗り、大手町駅へ向かいます。
車内で発車を待ちますが、直前になっても乗客は私1人、まさかの貸し切りかと思いましたがぎりぎりに2人が乗車してきました。ただそれを含めてもわずか3人、いわゆる空気輸送状態で3両の比較的地方私鉄としては長い編成を持て余し気味です。
といってもいくら平日の閑散時間帯といえど、さすがにこの状態がずっと続くわけでもなく、次第に乗客は増え車内も活気を帯びてきました。
11時31分着の大手町駅で下車し、昼食を求め周囲を徘徊。なかなかこれといった店は見つからず、結局うどんとじゃこ天の昼食。一応愛媛ならではのものではありますが、今回の旅はイマイチ食に恵まれないようです。
食後アーケード街を彷徨いながら松山市駅へ戻り、次はあと1つ残る郡中線の完乗を目指します。
松山市発12時30分の列車に乗り、まずは松前駅へ。昨日から何度か松山市駅に来ていますが、改めて思い直してみると実際駅を利用するのは今回が初めてでした。
松前駅には12時46分の到着。知らなければ『まさき』とはまず読めません。北海道に同じ字を書いて『まつまえ』と読む地名があり、そちらのほうが有名なのでなおさらでしょう。
松山市のベッドタウンとして宅地化が進む伊予郡松前町の中心駅。近くには巨大ショッピングモールがあり、モール好きな私としては興味を惹かれましたが、ここは先を急ぐことにします。それにしてもこの雰囲気、とてもイイ感じです。
歴史を感じさせる木造駅舎もなんかイイ感じ。
適当に時間をつぶし、やってきた13時02分発列車に乗り終点郡中港駅へ。
昨日以来数多くの列車に乗ってきましたが、初めてオレンジ色ではない列車でした。
終点郡中港駅には13時09分の到着。これで無事伊予鉄道全線に完乗達成です。
隣駅は郡中駅。郡中とは聞き慣れない地名ですが、現伊予市を形成する旧町名の1つとのことで、市役所もこの地域にあり伊予市の中心的な役割を担っているようです。
道路を隔てた向かい側にはJR予讃線伊予市駅があります。可能な限り往路と復路で行程を変えるのが私のポリシー、そんなわけで若干の出費となりますがJRで松山市方面へ帰ることにしました。この区間はおよそ1時間に1本普通列車が走り、今度の発車は13時32分となります。
適当に時間をつぶし改札へ。
やってきた伊予北条行きは単行気動車。人口50万を超える県庁所在地松山市へ向かう列車が単行とは正直驚きですが、利用客はそれほど多くなく、余裕で進行方向窓側の特等席を陣取ることができました。
定刻13時32分に伊予市駅を発車。そろそろ松山市方面へ戻りたいと思います。















