津山駅には10時54分の到着、相変わらず小雨が降り続いています。

ここ津山に来るのは2度目となります。いつ以来かは正直思い出せませんが、当時宿泊したホテルα-1には見覚えがあり、懐かしい気分にさせてくれます。

乗換案内の『鳥取』方面という文字に、改めて遠くまで来たんだなと実感。それにしてもその下の『ハイウェイーバス』は誤植ではないでしょうか。

構内はとても広く、岡山県北部の鉄道の要衝となっており、津山線や姫新線・因美線で使用される車両も多数待機中。

こちらは津山駅駅舎。

ロータリーが整備されていますが、それにより表通りから見渡せなくなってしまっています。

そしてこんなものを発見。やはり津山といえば日本が世界に誇るロックバンド『B'z』のヴォーカル稲葉浩志の出身地としてあまりにも有名です。

私の世代(アラフォー)においては別格の人気があり、もちろん私もほとんどのCDを持っているほど大好きな存在となっています。
まだ11時と少し早いですが、そろそろ昼食にしたいと思います。津山市にはB級グルメ『津山ホルモンうどん』なるものがあり、調べてみると駅前にもいくつか食べられるお店があるようです。その中の一軒に入りさっそく注文、味は格別おいしくもなく普通な感じでした。ただこうした地方都市において、今回利用したような個人経営と思われるお店は、一般的に私のような一見の旅行客にとって決して居心地が良いとはいえず、なんか他人の家で食事をしているようであまり落ち着きません。さらにお店によって当たり外れも大きく、個人的にはあまり好きではなく積極的に利用したいとは思わないのが正直な感想です。
次の列車まではまだ時間があるので、少し駅前を散策してみます。津山市は人口約10万、県都岡山市・倉敷市に次ぐ岡山県第三の都市ではありますが、駅前を見た限りではあまり活気があるようには感じられませんでした。
市内を流れる吉井川の対岸に、地場のデパートである天満屋があるのでそこまで行ってみることにします。

そしてこちらは高校サッカーの強豪校として知られる作陽高校。

雨がパラつき、あまり散策に適した天候ではないので駅へと戻ることにします。
12時46分発の姫新線新見行き普通列車の到着を待ちますが、長いホームのどこで待てば良いか、案内が全くなく不親切に感じてしまいます。幹線であれば乗車位置の目印がホームにしっかりあるのですが、あまり儲からないローカル線にはコストを掛けてそこまでする余裕はないのかもしれません。
発車時刻が近付き、突如童謡・唱歌の『線路は続くよどこまでも』が流れ始めました。この音楽、列車到着にはピッタリではありますが、わずかな乗客が待つのみの寂しいホームに大音量で響き渡るメロディが、なんとなく不自然で場違いな感じもしてきます。

数人の乗客とともに単行のディーゼルカーに乗り込み、終点新見駅を目指します。