鳥羽港を出発し、およそ30分ほどで二見プラザに到着。夫婦岩がある二見興玉神社に隣接した観光施設で、土産物店や水族館の二見シーパラダイスも敷地内にあり、家族連れなどに人気があるスポットのようです。

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駐車場にクルマを停め、夫婦岩を目指します。
意外にも平日の午前中にも関わらず、多くの観光客で賑わっていました。外国人の方の姿も多数見られました。

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エレベーターを降りると砂浜へと出ます。そこには石碑がありました。
左奥に見えるのが、目的の二見興玉神社

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鳥居をくぐり、参道?を歩いて奥へと進みます。

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手水舎で身を清めさらに奥へ進んでいくと、目指す夫婦岩が見えてきました。

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ガイドブックなどでよく見る光景がそこには広がっていました。夏至の前後2週間ほどの期間には、2つの岩の間から富士山からの御来光が拝めることでも人気のようです。

さらに奥に進むと、こんなものがありました。

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水をかけると願いが叶うと言われている『満願蛙』です。いろいろ願いはありますが、何はなくとも健康第一、今回はそれのみを願います。

以上で夫婦岩散策は終了ですが、涼みがてら先ほど通った二見プラザ内の土産物店を覗きながら帰ることにしました。意外と言っては失礼ですが、伊勢名物の赤福や真珠などを始め、充実した品ぞろえの店が多く目移りがしてしまうほどで、結局塩とふりかけを購入して退散。

時刻はまだ午前10時半、猛暑で少々バテ気味ではありますが先を急ぎます。

この辺りには未訪問の道の駅がいくつか残っており、この機会に可能な限り訪問する予定で、まずはその中の1つ茶倉駅を目指します。所在地こそ隣の松阪市内になりますが、合併前までは飯南郡飯南町だった場所にあり、ここ伊勢市二見プラザからは50kmほど離れています。

一般道をのんびり走っていると『相可駅』の標識を発見。せっかくなので訪ねてみることにしました。

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簡素な駅舎の無人駅ですが、私が近づくと列車の接近放送が流れてきました。どんな列車が来るかとカメラを待ち構えていると・・・

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名古屋行きの特急南紀4号が通過していきました。私は撮り鉄ではないので走行中の列車を撮影することはほぼ無いのですが、我ながら上々の出来ではないかと思います。まぁ見る人が見れば構図や位置・ピントなどに突っ込みどころはたくさんあるのでしょうが(笑)

相可駅を後にしさらに進み、今度は隣の多気駅も訪ねてみることにします。

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わかりづらい写真ですが、先ほど通過していった南紀4号が停車していました。

紀勢本線参宮線が分岐する多気駅は、特急南紀を始め全列車が停車する主要駅となっており、昨年8月の青春18きっぷの旅で訪れて以来およそ1年ぶりの再訪です。

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駅前には見覚えのある街並みが。

さて、寄り道はこれまでにしてそろそろ道の駅茶倉駅へと向かうことにします。がその前に腹ごしらえ、ということで近くにあったイオン多気のフードコートのスガキヤでランチ。期間限定のメニューを頼みましたが味は薄く、正直イマイチでした・・・

イオンで飲み物などの買い物を済ませ12時半過ぎに再び出発、茶倉駅を目指します。