6月24日(水) 6:00起床。
結局願いは届かず・・・
昨夜からの雨は一向にやむ気配はありません。というよりむしろ一層激しく降り続いています。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/16/frontier14/84/00/j/o1383103714555586856.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/16/frontier14/ce/9c/j/o1383103714555586866.jpg?caw=800)
この降りようです。
佐多岬に向け一度は走り出しましたが、途中で断念しおとなしく引き返すことにします。後々聞いたところによると佐多岬への国道は途中で豪雨の為通行止めになり、この判断は結果的には正しかったことになりました。
ただ、最南端に辿りつけなかったことは本当に残念です。いつか必ずリベンジを果たすべく再訪しようと強く心に誓います。
気を取り直して予定変更。
まずは桜島に入り、鹿児島市内と桜島を結ぶフェリーが発着する桜島港至近にあるその名も道の駅桜島へ向かいます。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/16/frontier14/85/7c/j/o1383103714555586876.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/16/frontier14/bc/4c/j/o1383103714555586882.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/16/frontier14/12/85/j/o1383103714555586897.jpg?caw=800)
この豪雨で桜島の全容は全く望むべくもなく、ただただ海岸沿いの国道224号線を通るのみです。
せっかくなので記念きっぷ以外にも『桜島』に到達した証として土産物を少々買い込み、すぐに出発します。
昨日辿った道を引き返し、霧島市国分で国道10号線に再び合流し、次はお隣曽於市にある道の駅すえよしに向かいます。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/16/frontier14/61/4b/j/o1383103714555586906.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/16/frontier14/ae/33/j/o1383103714555586920.jpg?caw=800)
少し雨が小振りになってきました。
一安心です。次の5キロほど先にある道の駅たからべに向けすぐに出発です。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/16/frontier14/b9/5e/j/o1383103714555586927.jpg?caw=800)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/16/frontier14/b1/74/j/o1383103714555586933.jpg?caw=800)
ここは旧末吉町・大隅町と共に合併し曽於市になった旧財部町にあり、東へ2キロほど進むとすぐに宮崎県都城市になります。
次はその都城市にある道の駅都城へ向かいます。
この曽於市と都城市の間の県境ですが、市街地や住宅地が連続しており一見すると県が変わった印象は受けません。
カーナビから聞こえる『宮崎県に入りました』という音声が標識と共に現れ、ついに宮崎県に初上陸です。
国道10号線に戻り、30分ほどで道の駅都城に到着。
少し早いですがここで昼食にします。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/16/frontier14/cb/52/j/o1383103714555586941.jpg?caw=800)
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190828/16/frontier14/4e/76/j/o1383103714555586950.jpg?caw=800)
規模はそれほど大きくはありませんが、駐車場はほぼ満車。施設内にあるレストランも非常に賑わっていました。
ここは他の道の駅のレストランと違い、地元のサラリーマンや主婦たちの姿も目立ちます。地元客に利用されているということは期待大です。
私は1700円と昼食としては少々値が張りますが、冷汁やチキン南蛮などの宮崎名物が一通り盛り合わせになった『宮崎夏御膳』というメニューを注文しました。
期待通り、味・盛り付け・ボリューム他全てがクォリティが高く、とても美味しくいただくことが出来ました。これなら地元に流行るのも納得です。
次は約45キロ先、宮崎市内にある道の駅高岡へと向かいます。