ほどなくして道の駅大栄に到着。

ここ道の駅大栄が位置する北栄町は、名探偵コナンの原作者として有名な青山剛昌先生の出身地であり、2005年に北条町大栄町の合併により誕生しました。
『コナンの里』として町おこしを行っており、住民票にはコナンの透かしが入っているようです。

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隣接して青山剛昌ふるさと館があり、家族連れで賑わっていました。
あの阿笠博士の愛車ビートルも展示してありました。

次は約10キロ先にある道の駅ポート赤碕へと向かいます。

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裏手の公園にはなかなか趣のある遊具があり、近所の子供が遊んでいました。

道路を隔てた隣には何とも雰囲気の良さげな食事処があり、迷わずここに入りました。

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しかしここが完全に見かけ倒し・・・
海鮮盛り合わせ定食をいただきましたが、刺身は普通、もずくはただただまずく、付け合わせのキャベツは新鮮味が全くなく、苦さすら感じました。
しかし遅い時間にもかかわらず、店内にはそれなりに盛況です。
自分の味覚がおかしいのか?
とにかく空腹だったのに全く満足できませんでした。

カメラの件といい先ほどの道の駅といい、今日は厄日のようです。
とにかく先へと進みます。

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標高1729m、中国地方最高峰の大山の麓にある道の駅大山恵みの里に到着です。
今朝の大雨が嘘のように晴れ渡っており、雄大な山容が覗いていましたが、残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいました。

鳥取県西部の主要都市である米子市を走り抜け、島根県に入ってすぐの所にある道の駅あらエッサに向かいます。

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なんとも珍しい駅名ですが、安来節のドジョウ掬いの掛け声が由来との事。
言われてみれば入口の立て看板にもドジョウ掬いの絵がありました。

時刻は16時半。
宿泊地である出雲市まではおよそ70キロほど。なんとか今日も明るいうちに到達出来そうです。

中海・宍道湖を右手に眺めつつ国道9号線をひたすら西進し、ついに出雲市に入り道の駅湯の川に立ち寄ります。

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いよいよ残るはあと一つ、出雲大社脇にある道の駅大社ご縁広場へと向かいます。

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午後6時半、無事到着です。
出雲大社を模した造りになっており、また道路を隔てた所にあるLAWSONも周辺の環境に配慮した配色になっていました。

予約した宿は出雲大社の参道である神門通りに面しており、参拝には最適のロケーション。
ただもう参拝するには時間的に遅くなってしまった為、別の場所に向かいます。

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1990年4月1日に廃止された旧国鉄大社線の終着駅、大社駅跡です。
重厚な駅舎は当時のまま保存され、国の重要文化財にも指定されています。

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敷地内には蒸気機関車D51が静態保存されていました。

今日は昼食が遅かった為、夕食はLAWSONの惣菜で軽く済ませます。
明日はいよいよ九州上陸。福岡県北九州市へと向かいます。