翌6月21日(日)7時、今日の目的地島根県出雲市に向け出発です。

天気はあいにくの土砂降り・・・
こんなときばかり天気予報が当たらなくてもいいのにもう!
と恨み節を言っても仕方ありません。
この梅雨の時期に旅をしようとすればこうなることは容易に予想できたはずです。気を取り直して出発進行。

とその前にこの舞鶴で給油を済ませます。
・・・がここでプチトラブル。
私は基本的にENEOSで給油し、その際にまずTカードを提示してTポイントを付けてもらい、別のクレジットカードで支払いをするのですが、理由は不明ですがこのGSではそのやり方が出来ませんでした。たかが0.5%分のポイントですが、どうにも納得いきません。この先の旅の行く末を暗示するようで不安な気持ちになりました。

早朝から憂欝な出来事が続きましたがさらに不運は続きます。

今日最初の楽しみであった日本三景の一つ、天橋立がこの豪雨で全く見えません。
ここは仕方なく諦めて素通りし、最初の道の駅丹後あじわいの郷に向かいます。

するとほんの10分ほどで嘘のように雨が上がり、薄日が差してきました。
ここで引き返してもよかったのですが、今日の目的地ははるか先の出雲・・・
クルマをとめて綺麗な海沿いの写真を撮るのみで先を急ぎます。

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舞鶴を出発し約2時間、無事丹後あじわいの郷に到着です。

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日曜という事もあり何かイベントがあるのでしょう。
テントや出店を忙しく設営していました。
父に頼まれていたお土産のふりかけを買い、先を急ぎます。

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30分ほどで道の駅くみはまSANKAIKANに到着です。
雨は完全に上がりました。

次はあの有名な余部橋梁に併設された、道の駅あまるべへと向かいます。

この辺りは松葉ガニの水揚げで有名です。

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国道沿いにはこのような奇抜?な土産物屋が多数あり、目をひかれました。
せっかくなので寄り道してもよかったのですが、今後の生活に不安がある私には高価なカニなど買えるはずもなく、おとなしく通り過ぎます。

京都府から兵庫県に入りコウノトリで有名な豊岡市を経由し、およそ50キロの道のりを1時間ほどで走破して無事道の駅あまるべに到着。

余部橋梁に隣接する餘部駅、さらにそのたもとにある道の駅あまるべと、全て表記が異なり少々複雑です。
余談ですが、同じ兵庫県姫新線には余部と書いて『よべ』と読む駅があり、さらにややこしくなっています。
まぁ同じ兵庫県内とはいえ両者は100キロ以上離れた所にあるので、間違えて訪問する事はないでしょう。

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さすが有名スポット。
ひっきりなしにクルマが出入りし、非常に賑わっていました。

今まで写真でしか見た事がなかった余部橋梁を満喫し、次の目的地鳥取県の道の駅神話の里 白うさぎへと向かいます。