今後の事を考える・・・その2 | 占い師・とものブログ -Freedom-

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今週の火曜日に書いたお話の続きです。
自分が携帯にメモった、
自分が思ったことを追いながら、
自分がこれからどうしていこうか?
という事の頭の整理で書いてる文章です。
 
くそ真面目に自分の事を書いてる話なので、
何にも御利益もないし、
むしろめんどくさい事しか書いてません。
そういうのが苦手な方は
戻るボタンでお戻り下さいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨年12/13から新しい職場に入りました。
最近でもヒット作を出している
ゲーム会社でさぞ活気があって
面白い会社なのだろうと思っていました。
 
また、これまで簿記絡みの
経理や財務的な仕事をしてきてたのですが、
たまたまご縁があって
労務(人事)の仕事に就くことができました。
普通に考えればもうちょっと経理絡みの
キャリアを積むような
経理マンとしてはいささか力不足なキャリア形成
ではあったのですが。
経営管理という観点で経理だけではなくて
いつかは人事領域の仕事も経験しておきたい
と思っていたけど、
未経験者だと門前払いの事が多くて
これまで人事領域の仕事に応募しても
採用されることがなかったのですが。
だけど、たまたまご縁ができたことで
キャリアを広げるチャンスができて。
これを逃すと自分のキャリアを広げるチャンスは
二度と無いかもしれないと思って、
飛び込むことにしたのが現職に決めた理由でした。
というわけで、全く見ず知らずの領域の仕事に
やってきた、という前提のお話があって、
そんな意味でもとても楽しみにしていました。
 
ただ。
今回の仕事は業務委託といって、
会社が一部の業務を派遣会社に委託していて。
仕事を請け負った委託先の派遣会社が
直接雇用をしてチームで業務をさばくという
特殊な仕事の形態で。
なので、普通の派遣社員だと
業務指示は正社員の方からされるのですが、
今回の職場では派遣会社の指揮命令者から
業務指示が出て、
派遣会社のチーム全体で請け負った業務を遂行する
という状況になっています。
・・・・・・
ここも後々、ややこしい事情やめんどくさい事に
つながってくるのですが、
業務委託での就業は初めてで
そこら辺の事情が僕は分かってなかったんですよね。
何かで業務委託が煩わしい話はチラッと見たことがあったんですが、
今回は3ヶ月半の期間限定という事であまり気にせずに、
とにかくキャリアを広げるチャンスを第一に考えて
この仕事を選んだ、というのもあったりします。
 
 
 
 
 
こんな自分的な前提があってのゲーム会社出社初日。
 
まずは同じタイミングで入社のオリエンテーション
というか、配布物や共通の説明があって。
そこから個々の職場に行ったのですが。
 
まず、このゲーム会社では
社内での自己紹介やPCでの設定などとか、
動画研修がけっこうな時間取ってあって、
それを始めるところからとなりました。
 
・・・・・・
しょっぱなのオリエンテーションからそうなのですが。
ゲーム会社という知的財産の塊の職場なので
情報に関してかなり強く注意喚起がなされていて。
その後の動画研修でも度々そんな話が出てきて。
そして、今回の職場が労務という
個人情報を取り扱う職場ということもあって。
会社の事は口外するなという事なので
詳細は伏せておきますが、
情報漏洩を防ぐ為の諸々がかなり細かすぎて
僕としてはカルチャーショックでして。
こんな細かい事まで気にしないといけないの?って。
昨今の時代背景や流れを考えると
確かにそうなるよね、というのは理解はできるんですが。
それでもかなりキツいな、という印象でした。
意味は分かるけど、この会社の在り方が
ものすごく息苦しい感じに感じたんですよね。
 
一方で、昨今のITツールの普及で色んな情報にあふれていて。
どんなツールを使ってるかを書くと
情報漏洩なんて言われかねないので割愛しますが。
情報量の多さに面食らいまして。
気にしないといけないことが多岐にわたりすぎて
ここもカルチャーショックでした。
もちろん、今までも色んな職場で
メールやら、その他ツールは使ってきたのだけど。
それにしても情報が色んな形で氾濫してて
僕のこれまでの経験値からすると
情報があふれかえってるという印象で。
めまぐるしさも感じたし、
これ全部を漏らさないようにアンテナ張り続けても
どっかで絶対に漏れが出てくるなとも思って。
この職場にはついていけないかも……
そんな事も思いました。
 
 
 
それと同時に。
現職にたどり着くまでに
不採用ではあったものの色んな職場での面接や
あるいは企業の職務内容を知る機会があったのですが。
昨今のIT系、あるいは急成長した企業に
ご縁のある事が多かったんですが。
~のツールが未経験だとダメとか、
守備範囲がえらく広くないか?とか、
仕事量が明らかにパンクしてるだろ?とか、
色々おかしさを感じてて。
不採用でヨカッタかもなと思える企業もあったり、
あるいはツールが未経験だったら
使い方くらい教えてくれればいいのに……とか、
色んな思いがあったのですが。
ここにきて、全部の意味が見えてきて。
現職はヒット作を出してるゲーム会社で
ある意味では時代の先端を走ってる会社で。
現職同様に時流に乗ってる会社も
多分情報にあふれかえっていて、
僕が面食らったような状況があって。
ツール未経験だと不可というのも
じっくり教える余裕もないし、
未経験なことでちょっとした失敗とかもして欲しくもない
くらいに余裕がない状態で仕事をしてるんだな、って。
 
一方で。
一社だけ面接をした後に、
自分の成長がないなと思って
お断りをした会社があったんですが。
ここもすごく大企業だったんですが、
防災関連のものを扱ってる企業で。
古くからある会社だったし、
ある意味で安泰な商材を扱ってる
企業だったんですよね。
面接時にオフィス内の様子も見させてもらったんですが、
どこにでもあるオフィスではあったものの、
どこかモッサリとした雰囲気があって、
ゆったりとしてると言えばそうなんですが
良くも悪くも大企業的な雰囲気が漂っていて。
社員さんも人は良さそうだけど、
この会社でずっと食ってますみたいな
同じ村でずっと生きてて
外は知りませんという村人的な
印象を受けるような感じで。
落ち着いてる一方で
どっか危機感に乏しいような
切った張ったのビジネス的なシビアな感じに
欠けているようなそんな印象の方達で。
・・・・・・
現職や僕が今回の転職で見てきた職場とは
全く対極にあるような企業でした。
 
 
 
また、業務委託でのチームワークなので
朝夕にチーム内でミーティングをして
意思共有をする機会があるのですが。
派遣会社の管理者がフォローをしてるんだけど、
けっこう当たりがキツいなと感じる場面があったり。
あるいはその情報、上がってましたよね?
なんでそんな対応しちゃうんですか?
と詰め寄ってみたり。
・・・・・・
仕事なんでミスが許されないし、
まずい事があれば注意されるのは
仕方がないとはいえ。
にしても、物言いがキツいな、と。
 
派遣会社的にはその業務をまるっと請け負ってるので
完遂して成果物として
ゲーム会社に仕事を提供する義務があるので
完璧な仕事をしないといけないし、
落ち度があるわけにもいかないし。
という事情があるのは分かるんですが、
それにしても、このミーティングも
息苦しいし、キツいなぁ、って。
情報の取りこぼしや見逃しや勘違い、
誰でもありそうな話だけど、
そこに厳しく指摘する、とか。
見てて痛々しいものがあったり。。。
 
 
 
初日を終えたときには
息苦しすぎたり、今までにないものを感じたりで
グッタリしてました。
 
 
こんな前置きがあった上で
携帯にメモった話が続いていきます。。。
 
 
 
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ゲーム会社初日を終えた翌日の
2023年12月14日朝のメモ
 
息苦しい感じや世の中の慌ただしさや目まぐるしさ、
ガチガチに固く縛られる感じに面食らった気がした。
そりゃ、こんな生き地獄みたいな
余裕のない世の中だったら
大人もイライラは溜まるし、荒れたくもなるし。
子供も荒れるし。
皆、正気を保てずにおかしくなるわな、と。
心の深い所まで入りこまずに、
あるいは深掘りせずに見てくれのものばかり追っていったり、
自分の身を守る事に精一杯で
人の事を考える余裕のないし、
自分の利益だけ考える、
独りよがりの生き方になるよな、って。
 
 
フォーカシングのような静かな時間や、
のんびり生きたいという僕の在り方は全然間違ってないし、
むしろ健全であるには大事だけど。
でも、世の中の在り方からいったら、
健全な在り方の方が異端なんだな、と。
都内某所で喫煙に過度に非難や注意をする……
あの余裕の無さが世の中のデフォルトなんだな、と。
 
占いや心理をやっていいし、
優しい時間やお話をするのはいいのだけど。
地獄絵図の息苦しい世の中とは
僕の語る言葉や見えてる世界はズレた世界観でもあるので、
まっとうな話をしても世と解離が出てきてしまうし、
まっとうになればなるほど世の中で生きづらくなる。
 
僕の在り方は間違ってないと思うのだけど、
世の中の流れとアンマッチで逆行しすぎている。
 
僕が世の中に寄せないと食っていけないが、
自分のノンビリした在り方はどう残しながら生きていくか?
そして、残りの人生、
どんな風に稼いで生きていくか?
世の中とズレた僕の感覚がある中で、
占いや心理をどうしていくのか?
自分の在り方やお金の稼ぎ方は
今一度考え直さないとダメだな。
 
皆が皆、最先端の生き方についていってるとは
とても思えないけど、
多かれ少なかれ、皆その流れの中にいる。
あの流れが時代の潮流なら
いつまでも流れを無視した生き方、在り方ではいられない。
とはいえ、時代の真逆の在り方の方が
人間らしくのびのび生きられる気もしてる。
この解離をどうするか?
 
 
 
ただ。
世の中の動きについていけなくて脱落者が出てきて
世の中が今の在り方だと破綻するんじゃないか?と思う。
片足世間に突っ込みつつも、
片足はゆったりな世界に置いておかないと、
食えもしないが心を正気で保てない気もする。
どこまでもガチガチには物事を縛りきれない。
 
 
 
にしても。これだけしんどい、こじれてる、
息苦しい世の中だと、
占いや心理の場で人の援助をするのも時間も金もかかるし、
下手すると助けられないこともザラにありそう。
もうそういうもんとして
占いや心理とじっくり付き合うのが正解だな。
即座にとか、即効性とか、
そんなものを期待しちゃいけない。
そんな生やさしい世の中のこじれ方ではない。
学びもゆっくりしていこう。
 
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12/3に心理療法でもある
フォーカシングの練習会の
忘年会に行ってきたのですが。
今週の火曜の話でも挙げた話ですが、
教育関連、福祉関連従事者がいる中で
昨今の教育現場や家庭環境のヤバさ
みたいな話を小耳に挟むことがあって。
もちろん、全ての家庭がヤバいというわけじゃなくて
事件が起きるような問題のある家庭の話をしてるから
ヤバさが際立ってる話題になったのですが。
なんでこんなおかしな事になっちゃうんだろう?
と思ったんだけど。
 
これだけ情報があふれかえっていたりすると
常に気が張っていたり、
意識が戦闘モードになっていたりするし。
ちょっとミスったらすぐにクレームになる
そんな時代でもあるからピリピリするし。
色々と神経質になり過ぎてるんですよね。
そして、仕事量も多いから
とにかくさばかないといけないし。
仕事で稼ぐ以上は結果も求められるから
結果も出さないといけないし。
・・・・・・
言ってみれば仕事してても
ストレスだらけだったり、
問題になりそうな事は神経が過敏になるけど、
それ以外の事は細かい事なんて
気にしてられないし、気にする余裕もない
というのが現代人の生き方なんだと思います。
 
そんな生き方をしてる父ちゃん、母ちゃんが
家に帰ってきたらどうなるか?
そりゃ、子供の些細なミスも許さないだろうし、
なかなか言うこと聞かなかったら
イライラするだろうし。
子供がいる親なら年齢もそれなりで
立場もあったりする人だろうから、
なおのこと管理職的な物言いで
上から目線であるいは管理者的に
一方的にまくし立てる人や
がなり立てる人もいるだろうし。
会社の鬱憤やストレスが
弱い立場や受け止めてくれる立場の
パートナーや子供たちに流れていくし。
で、忘年会で色々聞いた
教育現場や福祉現場のヤバい案件に
つながっていくんだろうな、って。
 
 
 
言ってみれば、余裕のない働き方や
めまぐるしい時代でそれなりの金を稼ぐ為に
何とかやってはいるものの。
ある意味では生き地獄みたいなところを
何とかやりすごしたりしてるだけで、
もうみんなボロカスなんだな、って。
深く考える余裕もヒマもないから
短絡的な考えない生き方になって、
見てくれのものばかり
追ってしまったりするんだな、って。
 
 
 
フォーカシングという
心理療法にも使われる技法の練習を
ずっと続けているのですが。
これっていわゆる傾聴にもつながるような
話の聴き方をする面があって。
とにかく相手の価値観を否定せずに
ただしっかりと聴くという姿勢が
ひとつ、大事な所だったりします。
相手の話のペースについていくし、
時に話の中で話し手が無言の時間があれば
それも意味がある時間なので
その何も無いかのような時間も尊重する
そんな場面もあったりします。
・・・・・・
基本、時間の流れや話の流れは
話し手(カウンセリングならクライアント)
主体で動いていきます。
 
しかも、ちゃんと訓練を受けたり、
練習をしてきてる人たちが話を聴くので
世間様と違って自分の正直な気持ちを話しても
否定もされないし、マウントもされないし、
非難をされることもないし。
話す側としては自分のペースで話せるし、
自分のペースだからムリもないし。
安心して素直な思いを語ることができるし。
すごく静かで落ち着いた時間が過ごせるんですよね。
 
 
 
途中、喫煙の話が書いてあるのですが。
私、喫煙者なのですが、
とある街で飲み屋の外の路上に面したところに
お店の灰皿があったので
そこで喫煙をしてたんですが。
その街の住人が
「路上で喫煙するとは何事か!!」
とすごい剣幕でまくしたててきて。
こちらがとりあえず謝るも
そんなのも聞く耳持たず、
とにかくメチャクチャにディスりまくりで
ひどい言われようをしたことがあって。
 
それからだいぶん日が経ってからの話ですが。
同じ街の別の場所で喫煙所がない街なので
仕方なく人通りが少なめの所で
携帯灰皿を持ってタバコを吸ってたら、
やっぱり路上喫煙を注意されて。
それ自体は間違ってもないのだけど、
至る所路上禁煙で吸える場所もないから
仕方なく極力迷惑にならなそうな場所で吸ってたのに
ここでも言われるのか、と。。。
 
たしかにこのご時世でいまだにタバコ吸ってる事が
ある意味ではナンセンスなんでしょうけど。
あの二人の言い分は
「『路上』で吸うな」「ここは『公道』だ」
だったんですよね。
たしかに路上喫煙禁止の地域なのでしょうから、
言い分はごもっともなんだけど。
「路上」というだけで罰しても、何してもイイとか、
「路上」という言葉にこだわりすぎてる感も感じて。
タバコなんぞ吸う僕がいけないのは
まぁ、分かるんだけど、
「路上」というキーワードをゴリ押しする
あの街の人の姿勢に違和感が今もあったりします。
路上喫煙禁止という決まりだから守れ、
もちろん決まりを破るのはダメなのは分かるけど、
ちょっと在り方が度を超してる感じがするんですよね。
 
多分、地域でそういう取組みや物言いが
すごく厳しいんでしょうけど。
僕に言わせりゃ、ちょっときちがいじみてる感じもしています。
 
だけど、今のせせこましい時代を思うと、
このきちがいじみた人たちの方が
いいとは思わないけど、
デフォルト(一般的)なんだろうな、って。
 
 
 
そして。
現職での情報量の多さを目の当たりにして。
これを現代人のみんながみんな、
さばききれるとはとても思えなくて。
情報量という仕事をさばききれなくて
脱落していく人が出てくるだろうな、って。
現に僕もこの先、
事務職やっていけないかも……
というのを思ったりもしたし。
 
メモ書きとしては時間が前後するのですが、
数日後にこんなメモも残しています。
 
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12月18日
 
いつまで時代の速度や技術や
ツールの多様性や情報の多さについていけるのか?
今の職場でもうついていけないんじゃないか?
という思いもある。
どこでどんな風に事務職から
脱落するのかは本気で考えないといけない。
 
たくさんの子供達の不登校……
社会や大人達の行き詰まりや限界を越えたものが
子供達に流れたり、現れてるのではないだろうか?
皆行き詰まってる証拠なんじゃなかろうか?
僕もひとごとではない。
 
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そんな諸々ふまえての
入社直後のメモ書き、でした。。。
 
 
 
 
 
 
 
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12月15日
 
初日に何がしんどかったのか?
 
大企業的な圧やキッチリした所が息苦しく感じた。
同じ年代の人やもしくは下の人が
しっかりした肩書などを持って活躍してて、
自分がダメな感じがして揺さぶられた。
エンタメ企業なのにやたら静かなバックオフィス、
緩くない服装で思ってたのと解離があった。
情報漏洩を防ぐ取り組みや注意喚起が多くて強く、キツい感じがした。
圧迫感。
 
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この話ですが。
思ってたよりもゲーム会社が大きな企業でして。
僕のいるフロアからも大企業の雰囲気を感じて、
すごく圧を感じたんですよね。
そしてそれが息苦しかったり。
 
また、動画研修の講師たちを見てると
中年の僕と年齢が同等か
場合によっては下の方もいるんだろうなぁと思うと、
同じくらい、場合によっては年下なのに
しっかり活躍してると思うと、
今の非正規で、自分の活動もパッとしてない
そんな自分が劣ってる感じがしたりもしてキツかったり。
 
 
 
エンタメ企業だから、
さぞ賑やかで活気があるのだろう、と思いきや。
いくつかの階にまたがってオフィスがあるのですが、
僕の職場の階はとても静かな執務エリアで。
先にも書いたように
僕の仕事は労務ということで
いわゆるバックオフィスと呼ばれる
裏方の業務なんですよね。
企業には色んなバックオフィスの業務があって、
そんなバックオフィスのあるフロアで働いています。
ちょっと前までキャリアを積んでいた経理とか、
そんな部署も近場にはあるんですが。
静かと言えば聞こえはいいんですが、
ある意味では活気や賑わいのようなものは皆無で
みんな黙々と仕事をしてて
大企業的な何とも言えない圧迫感がある感じに
「これは僕が目指してきた生き方ではない……」
というのを思っちゃったんですよね。
これがイヤで十数年前に正社員からドロップしたわけで。
 
今回、経営管理寄りのキャリアの裾野を広げるということで、
経理ではなくて労務の仕事に飛び込んだんですが。
経営管理寄りの業務はまさしくバックオフィスなわけで。
ちゃんと世間で飯を食う為の手段として
経理のキャリアを積んで、
先々にも活かせるように人事(労務)の仕事に
今回飛び込んだのに、
本来、自分が在りたい方向と真逆の
自分が違うと思ってた世界に向かっていた
というのを目の当たりにして。
在りたい自分と真逆の居場所を見ながら
「経理や人事を追求したら行き着く先はコレ」
なんだなと思うと、
もう経理も人事も……経営管理寄りの仕事は
僕のやるべき事ではない
とハッキリ認識してしまって。
ここ6~7年で苦労して自分の積み上げてきたキャリアが
ガラガラと音を立てて崩れた感がありました。
 
実はこの話は予兆としては既にあって。
昨年3月までは難易度の高い士業の資格を取って、
ちゃんと飯を食えるようにしようとは思ってたけど。
資格やその先にある仕事に
全然ワクワクしてない自分に気がついて、
資格取得は止めようって思ったんですよね。
そして、前職は経営管理部という部署にいたんですが。
ここもこの職場同様に
静かで活気なんてものが皆無の部署で。
ここでは財務的な予実管理に関する仕事をしたんですが、
ここで仕事をした時も自分の生きたい生き方と
職場の雰囲気や仕事の内容が違うな、
というのを感じたりしました。
・・・・・・
そんな前座の話があっての
現職でのバックオフィスのフロアでの景色。
もう、経営管理寄りの仕事は僕の生き方ではない
これ以上、経理も人事もキャリアを積んでもしょうがない
というのを職場の景色からハッキリ自覚したんですよね。
 
ただ、食いっぱぐれないように
頑張って経理のキャリアを何年もかけて
積んできた身としては、
経理や人事といった経営管理寄りの仕事が
自分の生き方とは違うと
ハッキリ認識して音を立てて崩れたのは
かなりキツかったです。
 
 
 
そして、現職の面談では
クールビズみたいな格好で仕事をしてますよ
と言われたので、
いわゆるオフィスカジュアルみたいな
ちょっとラフな服装でいいのかしら?
と思ってたら。
何の事はない、ノータイ(ノーネクタイ)なだけで
ウチらのチームはスーツ着てるし。。。
今の時代に、しかもゲーム会社でスーツかよ……
というのもちょっと萎えたり。。。
もう堅苦しくて、バカみたいだな、と。
 
 
 
情報漏洩の取組み含めて、
とにかく息苦しくてガチガチにかたくて、
息がつまるような
僕にはそんな職場でして。
そんな話を改めてメモに残した、と。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
話が長くなったので
今回は一旦ここで区切ります。
続きの話には今回とかぶる部分もあるのですが、
同じ感じで以前のメモを通して
そこに補足してお話を書くという流れで
次回も話をしていこうと思います。
 
中年のオッサンの与太話にお付合い下さり、
ありがとうございましたニコニコ乙女のトキメキ