DSEとZERO-ONEが組んで立ち上がったハッスル。
最初はコンセプトがまるで見えず、税金対策と揶揄され迷走していたものです。
私は、PRIDEで戦えなくなった格闘家の受け皿として、機能させるのだと思い、それなりに応援していました。
で、揺れていたハッスルの方向性が定まったのが、高田総統のヒットであるのは、大体一致した見方だと思います。
これと並行するようにハッスルポーズがヒットし、一気にソープオペラ化が進行。
そしてPRIDEから流れてきた格闘家の居場所が無くなっていきます。
ダメ押しに、インリン様の成功から和泉元彌のスマッシュヒットの流れで芸能人軍団が続々と参戦。
前座には、ハッスル仮面のルチャ軍団とFMWから流れてきたハードコア軍団が務めるのが恒例となり、元PRIDE戦士は完全にお払い箱。
PRIDEの本流に戻ったマーク・コールマンがミルコにボコボコにされるのを見た時には、涙を流さずに入られませんでした。
で、そのハッスルの現状なんですが・・・
まず、和泉元彌の後に連れて来た芸能人が駄目でした。
学生プロレス王者であるHGはともかく、川崎カイヤは完全に凡作。
カイヤに関しては、アングルを盛り上げるべき人が出てこなかったのが痛恨でした。
そう川﨑麻世です。
過去にも不倫騒動が持ち上がった川﨑麻世を引っ張り出して、インリン様が誘惑しカイヤと抗争勃発。インリン様の部分を小池栄子に変えて、坂田も絡めた抗争に持っていけば尚の事面白い。
この壮大な仕掛けを打ち上げる事ができなかったのが、ハッスル、またDSEにとって運の尽きだったのかもしれません。
川﨑麻世を引っ張り出す前に、運営母体のDSEが893問題をすっぱ抜かれてフジテレビとの関係が解消。
当然の如く、ハッスルにも影響が及び、カイヤ以降新たな芸能人系アングルを生み出せていません。
小川のモンスター軍転向など、小手先のてこ入れをしていますが、魅力的なアングルが乏しいのは否めません。
ここらで、もう一度PRIDEやHERO's落ちの戦士を使ってもらえませんかねぇ。
ほんと、桜庭とかこのままじゃ死にますよ?