霊能姉さんが、
良くできてるとのお勧めで
Amazonプライムで見た。
199円

善人でも自殺したら天国に行けない。
助けに行っても
相手には自分が誰だかわからない。
そして自分も地獄に飲み込まれてしまいそうになる。

天国に帰ると家族が家族の姿でいるとは限らない。

油絵で書かれた天国が絵の具が重い感じがしたと霊能姉さんに言ったら
まだそこは4次元の入り口だからじゃない?とのお返事。
なるほど。

映像はスゴイ。
天国より地獄の映像が怖くて不気味。
しかし、天国で浮遊している人たちの姿が
ワイヤーで吊られてます感がありありなのが
やや残念。

地獄にいる
奥さんの様子から深い地獄ではないことはわかる。
しかし救うのは難しい。
あの救うシーンが一番重要なのに物足りない。

幸福の科学の映画より
わかりやすいし、やたら光ってないから
見やすいと思う。

レビューにも書かれていたけど
天国で家族みんな再会して
幸せに暮らしましたで終わるのだが、
この世的には
家族みんな事故死と自殺というのは
あまり気持ちのいいものではないかな。

私は映画では
感動したい派なので
良くできてるけど
感動しにくいと霊能姉さんに言ったら

彼女は映画は資料として見ているようで
感動は求めていない雰囲気だった。

何せ霊能姉さんと呼ぶくらいの霊能者なので
天国も地獄も
あんな感じだし
人と人との認識もあんな感じらしく
「良くできてる」映画なのだという。

私としては、
天国も地獄も知らない人に
こういうことになってるんだよと
わかりやすく伝えるには
「良くできてる」映画だと思った。