先日、遠慮しつつも作品を褒めなかったのは、
出演している障害を持っている方々や
それを支えている家族、
そして不登校中の子供達に対して、
HSUの学生さん達が
心に寄り添えていないと感じたからだ。

もしも、学生さん達が、
彼らの心に寄り添うのが目的であって、
寄り添えている姿を見せるための映画ではなかったのなら
私の勝手な思い込みということになる。
しかし、それならば、
心に寄り添うというタイトルはそぐわないのではないか。


ところで、ところで。


学生達はおいといて。

登場している方々は、
重荷を背負いながらも平穏な心境を維持されていて、
救ってあげたい、などと偉そうなことを言えるような雰囲気はなかった。

印象深かったのは、
不自由な体でHSUに入学した学生さんとのインタビューだ。
話せることについて 
医者が、あ、話せるんだ!と驚くという、エピソードもすごかったが、
彼女は、背中に大きな岩を乗せているような痛みの中で日々生きているということだった。

痛いですよ。

ああ、痛むんだ。
その痛む身体を耐えながら、
学ぶ喜びを感じているんだと、すごいなあと思った。

耐えなさいと神様が言われているような気がして

というようなことを語っていたように記憶しているが、そこもすごいなあと思った。

それと、
幸福の科学のユーアーエンゼルの活動で
時々登場する昴くんの 元気な姿が見られてホッとした。

そして、みんな
お母さんのことを

大好き

と滑舌がはっきりしないながらも
笑顔で
そう言うのだった。

「お母さん大好き」

私は自分の母親にそういったことは一度もない。
嫌いだからではない。
大好きという感情が起きたことがないからだ。
娘も私に大好きと言ったことはない。
叱った後に、見えない場所にコッソリ
お母さんキライと書いてあるのは見つけたことはある。
だが、息子は小さい頃、なんのためらいもなく
お母さん大好きを言ってきて、
お母さんは、どう対応していいのか戸惑ったことがある。

そんなことを思い出しながら、

昴くんや他の障害のある子供達が、
お母さんに対して

大好き

というところは、

ああ、そうなんだ、大好きなんだ、
ちゃんとお互いに通じ合っているんだ。

お母さん大好きって、いいなあ。

と変にうらやましくさえ思って見た。
とても素敵なシーンだった。



というわけで
かなりネタバレな記事になってしまいましたが、
機会あれば、
心に寄り添う  見てみてください。

そんなに、大きな会場ではやってません。
ちよっとした公民館みたいなとこでやってます。

号泣する方も見えたそうです。

登場しているインタビューされる方々には、
どうしてそういう心境になったのか
個人的にお伺いしたいくらい昇華されてる印象でした。

感じ方はそれぞれですので、
ご自身で見ていただいて感じていただきたいです。

合掌☆