HSUの学生さん達が、
不登校生や障害も持つ人達を訪問して
お話を聞くというドキュメンタリー映画。

映画館ではなくて
会議室みたいなとこでの上映。

会場が明るくてカーテン引いても明る過ぎて
映画の画面が暗くて出演者の表情とか
良く見えなかった。

先に見た会員さんのお話では
号泣したとか
こんなに感動したことはなかった、
という噂だった。

ワタシ的には、
希島凛ちゃんの明るい笑顔や
中途半端なHSUの学生のシーンは不用で、

大きな障害を持ってしまったことの
本人や家族の葛藤や
大変なご苦労を、
全部すっ飛ばして

成長させてもらっています。
信仰のおかげです。

とニッコリ言われても
こちらには謎だらけなのであった。

よくあるテレビでの
ドキュメンタリー番組のように
どーんと落ちてから這い上がるような
そういう見せ場が欲しかった。

不登校生も、
どうしてそうなったのか、
人間関係でって、
何があったのか、
そこからどうなったのか、
全然わからなかった。

こういう映画を見ようと思った信者さんではない人は
きっと、自分や家族に
不登校生や障害がある人がいたりして、
光明を探している人達なのだと思う。

その人たちに
天から垂れてくる蜘蛛の糸として
感じられているかといえば
全然物足りない。

障害を負っている人達自身は、
見ていると
肉体的にはキツイけれども
心は平穏に見えた。

救いたいと言っている学生達の方が
救われていないような印象を受けた。

そうなんだよ。
そこがとても気になった。

心に寄り添えているように見えない。

これは、私が、人生模索中の娘や、
長く和解出来ていない母親や、
それの苦悩が解決する糸口を探して見たから
そう見えたのかもしれない。

時折、支部で見たりする短い信者さんの体験談のDVDの方が、
天から垂れてくる蜘蛛の糸のように
キラキラ光って細く細く心の中に降りてくる。

ああいう体験談集を上映した方が
一般の方々には届くのではないだろうか。