山田なんとか、という暗い怖い話をたくさん書いてる人が原作者。

アニメにもなったそうで、
見たのは実写版の映画化。

アバターは、ケータイのアプリの中の、もうひとりの自分。

これにお洋服着せたりして楽しむわけだが、
仮想の世界の着せ替えごっこが、
この世のすべてになって、
殺人まで起こすという、
女子高生らしい恐ろしさが満々としたお話だった。

映画の出来は、
おかしいとこがあちこちあった。

鯉は人肉は食べないし、
先生殺すとき、みんな素手で、
あちこち触って指紋つけすぎ。
見せ場のチェーンソーを振りかざすとこも、
あんなでかいチェーンソーを持って、
いくら跳ね返ったとしても、
自分の首を真横には切れない。
届かないっす。
額を切るのならわかるけど。

もちっと、ていねいに作ってほしかったと山田さんは思うだろうな。

アバターは、
自分自身ではないよ、
仮想世界のただの絵なんだよ。

ということをいいたいお話だった、と書いておこう。

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私は、アバターは嫌いだ。
ゲームもDSも嫌いだ。

どんなに素敵に作れても、
アバターは自分ではないし、
どんなに楽しくても、
ゲームに
費やす時間もお金も、
そこから何にも生まれてこない。

無駄遣いだと思っている。












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