おまけに今日は熱出して学校を休んでしまった。

そんなにイヤなら断るよ、と娘に行って職場へ。

仕事も忙しい時期で

集合場所と解散場所までの送り迎えもあったから、

その関係で都合つけてたのも断った。

年度末だもんな。

めちゃくちゃいそがしいねん。

これでいいっか。

またお墓参りに行けばいいしさ。


本人がブルーになってしまってるもんどうしようもないし。

とお母さん凹む。


サクセスに電話する。



「勉強ばっかりでイヤだと言ってるんですけど」

「研修も、祈願もありますよ。

最初のテストでクラス分けもしますし」

そのセリフはお母さんが何度も娘にゆってるんだが。


やりかけの課題については

全部サラリとこなせるのは優秀な生徒さんで、

普通の生徒さんでもこなすのは大変とのことだった。

普通以下の娘にはそりゃ無理だったろう。


「ひとりで友達もなくて参加するのがイヤだと言ってるんです」

「ひとりで参加してくる生徒さんはたくさんみえますよ。

支部で中学生での同級生がいない支部の生徒さんもいますから。

きっと実りある経験になりますよ」

そう、お母さんもそう思うよ。


もともとは本人が勝手に友達も行くと勘違いしてたんだ。

岐阜からは行く子いないか聞いてみたら、いた。

同級生だが息子さんなのか~。

娘さんだったらよかったけどな~。


仕事中だけど、トイレ行くふりして電話する。

送迎は駅から集合場所へはお願いできた。


切符も手配済みなので、

どのみちキャンセル料は発生するのだから、

すぐにキャンセルの扱いはしないでおきますとのこと。


家で寝ている娘に電話する。

「え~でもいきたくないなああああ」

とじゃみ声で返事。


帰宅した時は寝ていたのでこの話はまだ持ち出していない。


今こんな時間になってから元気になってきた娘。

明日は部活休んでいいから、

受験生合宿、やっぱ行こうよ。