武士の家計簿で機嫌良かったので、
続けて、
わたし出すわ☆を観た。

どちらも同じ監督さんだったよね?

小雪さんが、悪いんでもなんでもないが
私的には、ハズレな映画だった。

お母さんが奇跡的に回復したので良かった。
しかし、それは大金をつぎこんで治療した結果で、現実的ではない。

人は、棚ぼたで大金を得ると、
こうも失敗する生き物なのかと残念だった。
でも、こんな失敗の仕方するのかな?
と疑問に思った。
特に、死ぬ人まで出さなくてもいいのに、と、やや不愉快。

棚ぼたに負けない人もいたけど、
実際、こんな人いるはずないと感じてしまった。

たぶん、私は負けるだろう。
全部支部にお布施しますとか言って、住宅ローンに充てる可能性高し。
棚ぼたで大金を得ると、
たいていは、ぱ~っと派手に使って終わるパターンが、多いのでは?

どうかな?

作り話だから別に有り得ない話でも構わないのに、
この現実的でないあらすじが、
私には面白くなかった。

感心して見たのは、
こたつでお鍋のシーンと、
かにシュウマイが美味しそうだったとこだ。

せっかく出したお金が無駄になるシーンでは、

あんなに大金を無駄にしたのはもったない、支部の横の土地を購入して、支部の駐車場にするのに、

とか、

精舎が建つほど出せるんじゃないかとか、

そんなことを思いつつ、見ていた。

武士の家計簿が、
コツコツがんばるお話だったから、
ギャップがでかすぎたかしらね。














Android携帯からの投稿