最近は中学生でアクリル絵具を使うのだ。

「心」を描くよ~にと言われて書いた娘の絵を、
知り合いの芸術家に見てもらった。

うまいのかヘタなのか、
サッパリわからなかったのだ。

娘に言わせると、失敗したので、
上から全部白い絵具で塗りつぶし、
ラスト1時間で、
好きな明るい紫でグラデーション風に塗り、
吹き流しで星っぽいモノを書いたトコでチャイム終了。

芸術家さんは、
うれしそうに見てくれました。


「この悩んで白く塗りつぶしたトコがいい。
絵を書くということは、
キレイに書くだけではなくて、
悩んで色を重ねたり、
こんな風に、全部下に塗り込めてしまうことも絵を書く要素なんです。
塗り込んだ上に違う絵を書くと、
見えなくても、
上の絵には、
下の絵を悩んだ気持ちも現れて来て、
奥の深さが出て来るんです。

この絵のいいところは、
悩んで白く塗った上にさらに書いたところです。

あ~時間がなくて、
慌てて仕上げたんだね~。

時間があれば、もう少し色の配色を考えられたのに。

なかなか面白い絵ですよ」


ちんけな、A4サイズの子供の作品を、
子供の姿が見えるかのように、
話してくださって、

感激しました。


見えないところが、
見えるところに生きて来る。

人生みたいですわ。

w( ̄▽ ̄)w