石破議員が質問していた。

私はこの人の話し方が好きだ。

内容も幸福実現党みたいで好きだ。


しばらくして、社民党だったかのあべ議員がアスベストの質問をしていた。


ずっとテレビを見ていたわけではないのだが、
彼女は被災地でアスベストによる被害の話をしているように見えた。
短期間勤務しただけの臨時社員が受けたアスベストによる被害が、労災認定されるかなんて、
因果関係を立証するのはかなり難しいと思うのだが。

アスベストより危険な物資は、被災地には散乱していると思う。


簡単に言えば、割れたガラスの方がアスベストより危ないと私は思う。

倉庫にたまっていた腐敗した魚の片付けの様子も現場での悪臭はヒドかっただろうし。


石破議員の質問に菅総理はイヤな顔してたことは覚えているが、
何と答えたか覚えていないから、その程度の回答だったんだと思う。


国会中継を見ていて思ったことは、
政府はあてにならないということだ。


もしも自分が避難所にいる被災者だったら、どうするかを考えた。

今の自分は子供二人をなんとかすれば良く、
年老いた親を抱えていないし、
先祖代々受け継いで守るべき土地もない。

今の家には10年間近く住んでいるが、
就職してからは職場が変わる度に引っ越していたから、引っ越しには抵抗がない。

幸い家族は皆健康だし、
この土地に住み続けなければならない理由もない。

身軽なのだ。

仕事と未払いのローンがど~なるかわからないが、

被災していない地方へ家族3人で引っ越すことを決めると思う。

被災者用に空けてある宿舎を3年間タダで借りて、
役所の臨時職員に採用してもらい、
(たぶん民間企業では使いもんにならんが、役所でなら使える自信あり)
そこの町の学校に子供を通わせる。


政府は8月のお盆までには仮設住宅をと言っているが、
暑い夏を避難所で暮らすのは精神的にも体力的にも自信がない。


離れたら、帰って来れなくなるという意見もわかる。

踏み止どまり、復興を成し遂げようと
立ち上がるのが理想かもしれない。

ただ、私が被災者だったら、しがらみも何もなく、身軽なので、
故郷を捨てるのかと指指されても、

仮設住宅を待つより、
新しい生活を探すと思う☆


子供に安全な場所と
普通の衣食住を与えたいと思うから、

器が小さいとは思うが、
私なら、そうすると思う☆