昔NHKで放送してたアニメ十二国記。

感動してゲオで順番に借りて見た。

原作があると知って、ヤフオクでドッカリ大人買いしたものの、
毎日の家事やら仕事やらで1~2冊読んだだけで、そのまま本棚の飾りになっていた☆


娘が中学生になって、朝読書の本を買えと訴えてくるが、本屋へ行くと、
「女子高校生ドットコム」とか「告白」とか「妖怪100物語」とか、お母さんが首を傾げる本ばかり選ぶ。

「図書館で借りて来い」と言っても、時間ないだの、朝読書はみんな自分の本だとか言い訳ばかりする。

ライトノベルぢゃなくて、【文学】みたいな本を買わせようとしたが、最近の本屋って、なんか、自分の子どもの頃と並んでいる本の景色がなんか違う。

とーとーお母さん、機嫌悪くなり、買わずに帰宅してしまった☆

娘は仕方ないので、本棚に寝てた十二国記をぶ~たれて1冊持って登校した。

それが、ツボにハマったらしい。


お母さんさえまだ読んでないのに、ガンガン読み進んでいくのだ。

そ~だろう?
そ~だろう?

十二国記、面白いだろ~?

小野不由美さんって、天才だろ~?
出来たら続きを書いて欲しいんだよ~☆


自分の子どもが、
自分の本を面白いと読む☆

いやあ、デカくなって来たんだねぇ。