福森晃斗 ~フロンターレの左SBを考えるの巻③~ | 川崎フロンターレ初タイトルへの道のりを楽しむ♪ブログ

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フロンターレの左SB考察の3回目。


今日は福森について。




◆福森晃斗 #22


これまた、個人的に注目の素材です。



今シーズのベストゲーム(ストーリー的に)になる可能性も
高い仙台戦@等々力で決勝点となる矢島のゴールをアシスト!



見事“あんたが大賞”を受賞し、
同試合のスポンサー:プーマ社様
よりゴルフセットを贈呈される。



これにより以降の試合前選手紹介の際、
ふろん太に「ゴルフスイング」パフォーマンス
で真似をしてもらえるなど
“キャラ立ち”は果たした、ここまでのシーズンです。



山越加入前の“日替わり左SB時期”に経験を積みました。
(これまた負傷がもったいなかったな~)



・中学時代は司令塔として全国ベスト8
・高校時代は名門・桐光でチーム事情もありCB
・フロンターレでのデビューはボランチ


と、キャリアと麻生での練習風景からすると
“どのポジションで勝負するんだ?”
が今だ不明確な選手。




ストロングポイントは
・なんといっても精度の高い左足
・183cmと比較的恵まれた体格




といったところ。
ニュートラルに考えるとボランチになりそう。



しかし、今シーズン起用された左SB。
結構面白かった。



というのも
「次世代のSB像ってこんなタイプの選手なのかしら?」
と思わせてくれたからです。




“次世代のSB像”っていうのは個人的仮説なのですが




・(風間サッカーに限らず)ポゼッションサッカーの浸透
・ライン設定が高くなり、ゾーンが狭くなる。(≒スペースがなくなる)





という試合が増えるとSBに求められるものが
「スタミナとスピードに長け、センタリングが得意な選手」
という紋切り型な注文ではなくなる気がします。



上下動するスペースが、あまりないので。




かわりに求められるのは
「守備ではボディコンタクトで相手を止めれて
 攻撃では効果的にビルドアップできる」


ような選手になるのではないかと。




ゴリラみたいなガタイとアーリークロスをもつ
酒井宏樹(元柏:現ハノーファー)もこの仮説に
該当するタイプだと思っています。



(まぁ、ヤツはスピードもあるが。)
(ガタイという意味では記録上、福森は身長が一緒で
 体重は酒井よりチョット重い)



福森も特徴からすると該当しそうです。



実際、福森が左SBで出場時は正確なパスがいつもと
違う角度で入ってなかなかオモシロイ展開が観られました。





今はまだ、「試合にでれるならどのポジションでも」と
チャンスを伺っている状態。


今季の経験を糧に来シーズンあたり覚醒して欲しい選手の一人です。


部屋を掃除できるくらい大人になればパフォーマンスも上がる?w
こういうタイプは早く結婚したほうがいいと思います。



期待してるぜ!フク!




う~ん。どうも選手への期待を書きだすと記事が
長くなる。。。



その他の選手については明日の記事に譲ります。


今日も読んで下さって有難うございました!


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