◆小宮山尊信 ＃８
基礎能力の高さ、ドリブルの推進力、
ミドルレンジから繰り出される“コミ砲”。
川崎にドはまりのお調子者キャラｗ
このあたりは改めてコメント不要の主力選手です。
昨年の８連敗など、彼が戦列を離れると
期を一にしてフロンターレの勝率が低迷している事からも
彼の存在の大きさが伺いしれます。
前述の長所に加えて、私が彼を買っているのは
“インテリジェンス”の部分です。
特にポジショニング。
彼が絶妙の位置どりをして相手のサイドチェンジを
ヘディングでカットするシーンが実は数多く観られました。
サイドバックは対面する選手とある意味“陣取り合戦”をする
ポジションでもあり、コミはポジショニングにより未然に
相手の攻撃を牽制できる選手だと思います。
マリノスから来る際は“守備に難あり”と聞いていたので
余計に印象が強い。
この点は山越も見習うトコロが多いと思います。
（つっても、ケガしてたら見れないけど。
それでもコミは欠場時も若手にアドバイスする
など男気をみせています。）
さらに“インテリジェンス”という部分では周囲との連携も上手い。
特にヴィトールジュニオールとのコンビネーションは非常に良く
ワクワクさせられたものです。
（共存期間が短かったのが残念・・・
プライベートでも仲良しみたいですね。）
コミに注文をつけるなら、やはり“メディカルケア”です。
もちろんプロなので努力はしているでしょうが。
大車輪の活躍だった2010シーズン後、
憲剛が
「そんだけ働いてるんだから、メンテナンスしないとだめだぞ。」
とアドバイスしたと記憶しています。
その時の反応はコミの反応は
「少しづつ意識しだした」
といったレベルだっと記憶。
ここ１、２年で一番悔しい思いをしているのはコミ自身
でしょうから、是非この点徹底してもらいたい。
もうワッステップもツーステップも上のランクに成長し
代表入りを期待するサポーターも多いコミ。
それでも大学卒Jリーガーであり、実はもう28歳。
時間は貴重です。
早く帰ってきて、勇姿を観せてくれ！
最後に余談ですが
公式プロフィールのコミによる
“あなたから見たふろん太くん”
コミ：「ときどき背の高さが違う。おかしいな～」
！！！
スパイクのポイントによる違いだよ！
明日は他の選手についてエントリーします♪
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