川崎フロンターレは残り5試合を残し
勝ち点39。
依然として“J1残留当確”とはならず
余談を許さない状況です。
・・・そうはいっても大丈夫だろう
と思いつつも、
“何となく心配”という状況は
ツライので
降格の“リスク”や
モチベーションのおきどころとなり得る“可能性”
を整理してみました。
今日から二回にわたって投稿していきます。
今後の応援の指針として頂ければ幸いです。
まずは心配編から。
1.降格のリスク
まず29節終了時の順位表を確認しておきます。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/standings/j1
12位、勝ち点39のフロンターレは
降格圏17位、勝ち点32のG大阪に対して
勝ち点差7
つまり
・川崎残り全敗
・G大阪 2勝1分
に順ずる結果だと勝ち点でならばれる
という状況です。
レアンドロという絶対的な攻撃の核を持ち
リーグ一位の58得点を前節までにあげている
G大阪。
降格圏を脱し、もしかしたら川崎を
追い抜く可能性がある。
先日の試合でこんな印象を受けた方も
多いのではないでしょうか?
それでもG大阪と川崎には3チームあります。
(そのうち一つは鹿島ですが・・・)
これが“なんとなく大丈夫なのでは”
と感じている川崎の現状です。
結構心もとないですね。。。
残り全敗なんかした日にはかなりヤバイです。
◆川崎の残り対戦相手
ちゅうても、残り全敗なんて意地でも
させるつもりはありません!
が、残りの対戦相手を確認しておくと
神戸 (アウェイ)
浦和 (ホーム)
新潟 (アウェイ)
清水 (ホーム)
C大阪(アウェイ)
・・・12位のチームなので当然ですが
簡単な相手は一つもいません。
というか、相性とか引き合いにだすと
結構ネガティブなデータになる。
(一試合はビッグスワン。。。。。。)
◆他の下位チームのスケジュールは?
他のチームも確認してみました。
やはり下位チームなのでどこも“同じく”
厳しい戦いが予想されます。
・・・
・・・・・・・・・
!?
違う!
“同じく”じゃない!!!!
やばくない!?このチーム!!
セレッソ大阪!!
C大阪の残り対戦カード
浦和(アウェイ)リーグ3位
仙台(アウェイ)リーグ2位
大宮(ホーム) J屈指の残留力
広島(アウェイ)リーグ1位
ホームの大宮はともかくとしても。
ここまでリーグを牽引する
3強とのアウェイでの対戦を残しています。
柿谷など若い才能をかかえ
クルピ体制で巻き返しを狙う同チームも
このスケジュールで勝ち点を稼ぐのは
容易ではないはず。
下手したら一試合を残して、現状と同じ
勝ち点39
依然降格の可能性を残した状況に追い込まれる
かもしれない。
そして、最終節のセレッソの対戦相手は
・・・
あ!!!
J1最終節
セレッソ大阪 VS 川崎フロンターレ
迎えたら、「キンチョウしますね」
とか言う事もままらない状況に。。。
という事で。
相手の事を考えても仕方がないですが。
余談を許さない状況だという事は再確認しました。
おかしな事にならないためにも
早く“もう一勝”を。
(勝ち点42で降格したチームはない)
神戸戦で勝利を!!
大島、宏矢が代表召集のため
交代枠にはさらに苦労しそうですが。
一丸となって勝利をもぎとりましょう!!
明日はもう少し前向きなデータをエントリーしたいと思います。
今日も読んで下さって有難うございました!
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