【F道♪的】フロンターレ用語集の第3弾です。
このコーナーのコンセプトはこちらのエントリーから。
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【中村(憲)】
川崎フロンターレの大黒柱
#14 中村憲剛
彼が日本代表に選出され
メディアで表記される際
中村(憲)
と表示される。
これは同時期に代表で活躍した
日本サッカー界の功労者
中村俊輔(現 横浜Fマリノス)
と区別するためである。
この中村俊輔がどのようにテレビ表記
されるかというと
“中村”
・・・ひがんだ見方をすれば、
俊輔が“中村”であり
憲剛は俊輔ではない“中村”と位置付け
られていると捉える事もでき
憲剛のファンからすると必ずしも
気持ちのいいものではない。
(著者だけか?)
ただ、
早くからその才能を轟かせ
日本人プレーヤーの海外挑戦の道筋を
切り開いた俊輔の功績と
先に代表で活躍していた事実
を考えると無理からぬ事かもしれない。
しかし、前述の小さなこだわりをかかえる
著者に事態を好転させるチャンスとなる
試合が訪れる!
キリンチャレンジカップ
主に日本で開催されるこの代表戦は
しばしば海外組の召集を見送り
Jリーガーで構成された布陣で戦われる
事が多い。
当時海外クラブに所属していた
俊輔は招集されず
Jリーグベストイレブンの常連、
中村憲剛は
主力として出場を果たす。
こんなケースが幾度となくみられた。
チームに“中村”は憲剛ただ一人。
迎えた試合当日。
メディアでの彼の表記は!!!
・・・
中村(憲)
!!!!
・・・残念。
しかし、俊輔が現役の代表主力である以上
誤解のない表現としてこれは仕方がない。
こんな小さなこだわりは捨てて
日の丸を背負って戦う戦士達を
純粋に応援すべきと
改めて気付かされる結果となった。
このこだわりを忘れかけた頃・・・
運命のいたずらか
再び著者の野心を掻き立てる
出来事が起こる!
2011年8月 W杯アジア地区予選 北朝鮮戦
前年の南アW杯を最後に
代表引退を表明した俊輔
対照的に3歳年下の
憲剛は約10ヶ月ぶりの代表復帰を果たす
世代交代を進める代表にあって
ベンチ入りを果たす憲剛
「日本代表に」“中村”は憲剛ただ一人!
迎えた試合当日。
メディアでの彼の表記は!!!
・・・
中村(憲)
◆◎☆▼※〓□★!!!
やめよう!
このこだわりやめよう!!
本当に“中村”って表記されたら
違和感感じるんだからやめよう!
現 代表主力世代でも
「本田(圭)
本田(拓)
って表記しないとフェアじゃない。」
とか気になっちゃうからやめよう!!
・・・ (了)
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とりとめもなかったですがw
俊輔選手に対抗意識を燃やしたエントリーでしたが
私、
俊輔選手もリスペクトしてます(笑)
こんな記事書いておいて以下のような
シチュエーションでテンションあがってますw
神奈川ダービー
川崎“F” vs 横浜Fマリノス 戦
の試合前のテレビ放送
実況「さてこの試合の注目ポイントはどこに
なるでしょうか?」
解説「やはり双方チーム中盤のキーマン。
“両”中村選手
に注目ですね!!」
!!!
↑↑↑↑↑
・・・私だけ?(笑)
また、プロサッカーの世界において
サポーターは親愛を込めて
自クラブの選手を
ファーストネームで呼ぶ事が多いですよね。
例:ユーゾー とか
ミツオ とか
マリオ とか
俊輔のおかげ?もあって「憲剛」は
フロサポ以外の方に対して使っても
十分に通じます。
“日本サッカー界におけるファーストネームの認知度ランキング”
が、もしあったら。
「憲剛」が一位なんじゃないか、とさえ思います。
・・・
・・・・・・
一位:「俊輔」 だったらどうしよー!!!!!!!
(もうやめれ)
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バナークリックで明日のUAE戦での
憲剛のテレビ表記が(もうエエっちゅうねん!!!)
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読んで下さってありがとうございました。