今日感じたことは色々あるけど、足を引っ張ってしまった選手の批判はしません。
それよりも、フロンターレのサッカーって楽しいな、そしてアントラーズのサッカーは現実的で面白くないな。
今日の試合を見て、心から、そう思いました。
面白くないサッカーでタイトルを取り続けるチーム。
見ていてワクワクする楽しいサッカーをするけどタイトルにはギリギリで届かないチーム。
そのような究極の2チームがあるとすれば、どちらのチームのサポーターでありたいか…
今日、自分の心の中で、その答えがハッキリとわかりました。
自分の答えは後者です。
なぜ自分は後者を選んだのか?
その答えを自分なりに探した結果、それは「自分は勝つことが好きなのではなく、サッカーという競技そのものが好きだから。」という結論に至りました。
今日のフロンターレは素晴らしい試合をしました。
4回戦った今シーズンのアントラーズ戦の中で、最も素晴らしい試合内容だったと思いますし、相手を圧倒した時間も長かったです。
敗戦は悔しいけれど、それ以上に、他のサポーターに自慢できる何かを選手たちから貰った気分です。
感涙を拭うハズだった水色のハンカチは、風間さんや嘉人との惜別の涙を拭うハンカチになりました。
風間監督、5年間お疲れ様でした。
そして、有難うございました。
大久保選手、フロンターレを選んでくれて有難う。
また、笑顔で等々力で会いましょう!