レイソル戦で途中交代した井川が全治4ヶ月だそうです。
ということは、今シーズンほぼ絶望ですね。
このショックは大きいです。
ブログやInstagramでは滅多にサッカーの話題を書かない井川祐輔。
そんな井川が自身のケガについてInstagramで語ってくれました。
それだけに、とても重みのある言葉だと受け止めています。
井川がフロンターレに移籍してきたのが2006年。
一方、自分がフロンターレのサポーターになったのが2007年。
自分がサポーターとして歩んだこの10年は、井川祐輔とともに歩んだ10年でもあった。
井川はこの10年間、不動のレギュラーだった期間は非常に短かった。
最も輝いていたのは2013年シーズン、ジェシとセンターバックでコンビを組んでいた時だと思う。
そして、日本代表に選ばれたこともあった。
ジェシ、中澤聡太、角田誠…
フロントは、センターバックが井川祐輔では不十分だと思ったのだろう。
この10年間、いろんなセンターバックが入ってきた。
でも井川はそれに腐ることなくチームに残ってくれ、気が付けばいつの間にかレギュラーを奪っていたこともあった。
この10年でジュニーニョが去り、寺田周平や伊藤宏樹が引退した。
私がサポーターになった当時から現在まで在籍し続けているのは、中村憲剛と井川祐輔だけになってしまった。
なので、自分にとっての川崎フロンターレとは中村憲剛と井川祐輔です。
そんな憲剛や井川とタイトルを共有したい。
彼ら2人に残されたシーズンは少なく、今シーズンは千載一遇のチャンスである。
2016年12月3日、等々力スタジアムで井川祐輔が栄光のシャーレを掲げることを夢見て…
初タイトル獲得を目指し、共に戦いましょう。