仙台戦について | FOOTBALL IS MY LIFE

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川崎フロンターレのサポーターです。

仙台戦について

ベガルタ仙台とのアウェーゲームが近づいてきました。
この試合が1stステージか2ndステージかというのは全く興味がなく、単に年間34試合の折り返しゲームという感覚しかありません。

さて、このベガルタ仙台との試合、1stステージでは苦戦したため、悲観的に考えている方が多いかもしれません。
実は、私は全く悲観してません。
そして、普通に勝つと思います。
それは、1stステージでのベガルタ戦が特殊な気象条件下で行われたためにフロンターレは勝てなかった、と思うからです。

今年の5月4日に開催された等々力でのホームゲームはかつて無いほどの強風が吹いていました。
苦戦の原因はこの風だったと思います。
この試合、ベガルタは引いて守備ブロックをつくるのではなく、前から積極的にボールを奪いにきました。
こういう場合、最終ラインから、裏抜けするFWにロングボールを入れれば良いのですが、あまりの強風のため、そのプレーを選択することを嫌がっていました。
フロンターレの各選手は、強風を非常に気にしていました。
そうすると相手の思うつぼです。

また、この試合、ベガルタがボールを持った時は、単純にフロンターレの左サイドバック目掛けて、アバウトなロングボールを蹴ってきました。
ヘディングの弱い登里と1対1でハイボールを競らせるためです。
ベガルタは前線まで繋ぐスキルが無いため、最終ラインからのロングボールで効率よくチャンスを作ろうとしたのです。
しかし、今回の試合には登里はいません。
代わりに、背の高い車屋がいます。

フロンターレの場合、過去にも同様の気象条件で苦しんだ試合がありました。
それは2015年シーズンの第3節アウェー山形戦です。
この試合、大雨と強風の中、ハイプレスの山形に押され、0-1で敗れています。
中村憲剛が何度も相手最終ラインの裏にロングボールを蹴りましたが、強風で上手くいかなかったのを覚えています。

ということで、強風さえ吹かなければ、普通にフロンターレが押しまくる試合になると思います。