スコアレスドロー | FOOTBALL IS MY LIFE

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川崎フロンターレのサポーターです。

スコアレスドロー

今日の新潟戦は出来が悪かった選手は登里享平と森谷賢太郎。
やはり、大島僚太がいないと厳しいですね。
エドゥアルド・ネットが孤軍奮闘していました。
森谷が何もしていなかったわけじゃないし、味方をフリーにさせるためのプレーだったり、レオ・シルバを牽制していたのは分かりましたが、あまりにもボールに触る機会が少なかったです。
あれではエドゥアルド・ネットの負担が大きくなります。

登里はフィジカルが弱いので、ちょっと身体をぶつけられるとプレーが乱れてしまいます。
前半10分くらいでしょうか、登里がボールを奪われたのに全力で奪い返そうとせず、大久保嘉人に怒られていました。
あの場面、大久保なら、全力で奪い返しに走りますよね。

登里➡︎中野、森谷➡︎田坂の交代策は正しかったと思います。
エウシーニョが疲れていたようなので、残り10分で、エウシーニョ➡︎武岡に替えてほしかったです。
武岡なら、スピードでぶっちぎれますからね。
ただ、風間監督としては、エウシーニョの得点感覚に賭けたのだと思います。

対新潟戦はレオ・シルバを自由にさせるとダメですね。
新潟の攻撃に関して言えば、他の選手をフリーにしても良いから、レオ・シルバを徹底マークすることですね。

弱いチームの特徴として、セットプレー狙いのサッカーがあります。
今日の新潟も、サイドプレイヤーが1対1で縦に仕掛け、コーナーキックを奪いに行く場面が散見されました。
最初のセットプレーではサインプレーにやられましたが、2回目はしっかり対応しました。
やはり、サインプレーは一発で決めなくてはいけません。
2回目は通用しませんからね。

あと、前から気になっているのが、前半終了間際の新潟のフリーキックのケースです。
オフサイドポジションにいたと思われる山崎亮平がヘディングしようとして触りませんでした。
あれはプレーに関与しているのですから、すぐさまオフサイドの笛を吹くべきですよ。
あれでは、守備側が不当に不利です。
それとも、山崎はオフサイドポジションにいなかったということなのでしょうか?
スルーすればゴールインしてしまうようなボールを蹴ってきた場合、ゴールキーパーが困りますよね。
オフサイドポジションにいる選手に翻弄され、挙げ句の果てに失点してしまうのは納得できないです。

それにしても今日はチョン・ソンリョンに救われました。
彼の存在は非常に大きいです。