湘南戦のショッキングな4失点から3日が経ちました。
ハッキリ言いますが、次の名古屋戦では、スタメンから森谷を外すべきです。
あのようなプレーをした選手を引き続きスタメンで使い続けるのは、他の選手の感情を考慮すれば良くありません。
チーム全体の士気に影響するということです。
中野もラスト20分限定で良いでしょう。
森谷が絡んだ2失点目のシーンは、昨年のナビスコ名古屋戦での永井の得点に酷似しています。
その時のディフェンダーは、森谷ではなく武岡でした。
今回その過ちを繰り返したわけですから、なかなかチームとして糧になっていないということです。
どうしても繋ぐ意識の高いチームですから、ああいったシーンが発生しやすいのだと思います。
でも、同じく繋ぐサッカーを標榜する浦和レッズでは、あのような失点は無かったと思います。
少なくとも記憶にありません。
ということで、次戦は森谷ではなく田坂を起用すべきです。
戦える男・田坂祐介。
私はそんな田坂が大好きです。
話は変わりますが、私は時々、標題のテーマについて考えることがあります。
そして、今までリーグ優勝してきたチームの特徴を思い浮かべるのです。
その結論として、リーグ優勝するチームとは「攻撃力があるが、守備的に戦うチーム」なのだと思っています。
点を獲りに行こうとすれば獲れるのだけど、無理はしない。
攻撃力があるので、一度失点してリードされると、途端に豹変して攻撃的なサッカーができる。
本当に強いチームというのは、「獲りたい時に点を獲れるチーム」「失点したら直ぐに獲り返せるチーム」だと思います。
フロンターレも、その攻撃力を封印して守備から入るサッカーをすればリーグ優勝できるのではないでしょうか。
まぁ、風間さんは、そんなサッカーを選択しないと思いますが…