ブンデスリーガ1部昇格して二年目の、FCアウグスブルク(FCA)が、二部降格の危機です。
ま、そもそも、二年続けて、シーズン前の予想では、降格確率ナンバー1なんですけどね。

昇格1年目は、二部の頃から加入した、元浦和の細貝選手の活躍もあり、なんとか15位で残留しました。

ブンデスリーガは18チームあって、下位2チームが自動降格、16位が入れ替え戦のシステムです。


我らがFCアウグスブルクは、31節を終わったところで、勝ち点30。
一般的に、試合数くらい勝ち点を取れば残留と言われています。
これは、Jリーグでも一緒で、たぶん、この法則は、そんなに例外は無いと思います。

トータル34節と言うことは、勝ち点34なら、大体残留です。
31節を終わって、残り3試合で、勝ち点3を取れば、一般的には残留できるのですが、残り試合は、

32:SC Freiburg(SCF)
33:Bayern Munchen(FCB)
34:SpVgg Greuther Fürth(SGF)

です。

この3チームから、3試合で勝ち点4を取る必要があるのですが、その32節で、FCAがSGFに負けてしまいました。

ちょっと残留は、むずかしくなってきました。

33節で、CL決勝進出を決めているFCBが、次節のFCA戦で手を抜いてくれれば……。

FCBとの試合は5月11日。
FCBのCL決勝戦は5月25日。
二週間も離れてたら、手を抜くどころか、いい、練習相手扱いで、FCBは勝ち負けではなく、いかに点を取るかの布陣できそうなので、とんでもなく失点する気がします。

FCBが二人位、試合開始直後に一発退場でも食らってもらわないと、いい勝負にならないんですよねー。

我らがFCAは、八人位で守ってスコアレスドローで勝ち点1をとれば、残留できるかな?