7月13日(金）、川崎フロンターレ公式ホームページにてリリースがありましたが、
川崎フロンターレアカデミーに過去在籍をしていた
三笘薫（みとま・かおる）選手の2020年シーズンの加入が内定となりました
（※現在大学3年生のため、2020年大学卒業後加入予定）
詳しいリリース内容、本人コメントは【こちら 】よりご覧ください。
今から約11年前、2007年に川崎フロンターレU-10へと入団した三笘選手。
そこからU-12→U-15→U-18へ着実にステップアップを果たし、
2015年までの約9年間川崎フロンターレアカデミーでプレーをしてくれました。
高校卒業後は筑波大学蹴球部へ入部し、チームの中心選手として現在活躍中です。
そんな三笘選手の加入内定に、かつて指導していたアカデミーコーチたちも大変喜んでおります
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後藤静臣・アカデミーダイレクターのコメント
（※三笘選手がU-12、U-15に在籍時指導）
『アカデミー在籍時も、プレースタイルは今と変わらず生粋のドリブラー。
当時は今よりも線が細い体つきでしたが、常に相手にチャレンジし続けるプレーが印象に残っています。
性格も、努力家で大変真面目。自分をしっかり持っている芯の強い選手でした。
チームメイトからの信頼もとても厚かったのではないかと思います。
そんな三笘選手が川崎フロンターレのトップチームへの加入が内定し、
大変嬉しく思っています。今後の更なる活躍を楽しみにしています。』
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今野章・U-18監督のコメント
（※三笘選手がU-18に在籍した3年間指導）
『U-18在籍時から、彼のドリブルは光っていましたね。
ただ、とても「頑固なドリブラー」でした。(笑)
「そこはパスを出せ!!」というところも「俺がドリブルで抜く!!」といわんばかりにそのままドリブルで攻め上がったりとか。
意見をぶつけ合うこともありましたが、自分の武器に対して自信を持てることは、サッカー選手として良い一面なのではないかと思います。
性格的なところでいうと、ピッチ外で引っ張るというよりも
プレーでチームを引っ張れるような選手だったと思います。
大学に進学して、人間的な部分でもどんな選手に成長しているか楽しみです。
フロンターレでも、積極的にチームを引っ張れるような存在になってほしいなと思います。』
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今から2020年の加入が楽しみです
今後もぜひアカデミー卒業生の活躍にご注目ください
アカデミースタッフ