ジュニアユースでは練習前に毎回コーディネーショントレーニングを行っています。
毎回トレーニングを重ね、日々サッカーに必要なコーディネーション能力を高めています。
今回のテーマはサッカーの試合で必要な動きの中から、
相手選手を自分の近くから外そうと考え自分から動くステップ、
素早く足を運ぶステップをテーマにトレーニングしました。
このトレーニングは単純にコーディネーション能力を高めるということではなく
チームの戦術に必要なトレーニングを行うことが
サッカーでのパフォーマンスを高めます。
単純なトレーニングに思うかもしれませんが、
選手には動く際にテーマをあたえているので、
動きながらも頭の中はいつもフル回転しています。
フロンターレジュニアユースの選手たちは11月、12月にかけて各カテゴリーで公式戦、
または海外遠征などがあります。
その大切な試合でこのコーディネーション能力が活かされ
結果に結びつくことを期待しています。
U-15トレーナー 高田圭介