フロンターレを愛するサポーターの皆様、
いかがお過ごしでしょうか?
川崎フロンターレU-15コーチの大場健史です。
先週は2つの台風(27号、28号)が現れ、
豪雨、強風でトレーニングが思うようにできない
日々が続きました。
そして今は気温も昼間は多少暑いのだが
夜になると急激に寒くなりコンディションを
整えるのが大変です。
選手には
「ハーフパンツで来るな」、
「足を出すと冷えるぞ」、
「風邪を引いたらコンディションを戻すのに大変だぞ」
と口うるさく言っています。
自分もここ20年近く風邪を引いたことがなく
(年齢は言いません!)
非常に意識が高いです。
その原因は3食しっかりたべることとプラス
必ず韓国キムチを食べています。(朝と夜に)
キムチパワーは凄いですよ。
そしてミネラルウォーターを1日2リットル、
常に水分は欠かせません。
以上、コーチの食生活でした。
さて、話は変わりますが我がフロンターレU-18から
三好康児選手がU-17世界選手権(UAE)に出場しました。
彼はフロンターレU-12を立ち上げて最初のメンバーで
U-12の時にダノン世界大会にも出場し
非常に素晴らしい能力のある選手です。
ジュニアユースに上がり
私も1年生の時に彼を指導しましたが、
やはり他の選手には無いものを彼は持っていました。
彼はサッカーだけでなく学業も頑張っていて
成績も非常に良かったです。
彼の活躍を見て今のU-14の選手たちは
非常に励みになりそして誇りに思っていることでしょう。
予選リーグでは日本旋風が巻き起こり
素晴らしいゲームを披露してくれました。
夜中のゲームでしたがテレビの前で
釘付けになりました。
皆さんもそうでしょう!
予選を1位で通過し
必ずベスト16の壁を破れると期待したが
残念なことにスウェーデンに負けてしまいましたが、
選手たちは最後まで諦めずにプレーをしていました。
特に三好選手は独特のボールタッチ、
緩急のあるドリブルから何回もシュート
(ゴールを決めたがオフサイド)していたが
相手キーパーの好セーブにより
ゴールを奪うことができなかった。
「世界の壁は厚かった」
と肌で感じたことでしょう。
しかしこの経験は彼の将来に非常に
価値のあるものになったことでしょう。
我々フロンターレスタッフも
世界で戦える選手を育てるために
日々努力して行きたいと思います。
これからもフロンターレU-15の応援を
よろしくお願いします。
大場健史でした。
U-15B 大場 健史[E:impact]