【U-13】締めくくり | 川崎フロンターレ カテゴリーコーチ オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは!まずは、公式戦報告です。

◇メトロポリタンリーグ
11節 vs 大宮アルディージャ 
●1-2(三本木達哉)

◇メトロポリタンリーグ
12節 vs 三菱養和SC巣鴨JY 
○2-0(野中康平、村田聖樹)

◇メトロポリタンリーグ
13節 vs 前橋FC 
○4-3(新井秀明、小川真輝、宮代大聖、養日幹大)

ここにきて、みんな非常に成長しています。

大宮戦は、実はGKの選手がいませんでした
1人はナショナルトレセン合宿参加、1人はケガでリハビリ)。

そんな緊急事態でしたが、GKをフィールドプレーヤーの
金井選手にやってもらいましたが、彼はチームのために、
慣れないGKというポジションのプレッシャーを背負いながら、
体を投げ出して、最後の最後まで、
とても一生懸命やってくれました。

他の選手たちも、シュートを打たせまいと、
必死に体をはって守ってくれました。

結果は残念でしたが、GKがいないという緊急事態の中で、
全員の守備意識を高められるとてもいい機会となるとともに、
守備の成長が見られた試合となりました。

三菱養和戦は、とても素晴らしかったです。
ここまで活動してきた中でのベスト3に入るくらいの
いいゲームができました。

技術、判断、そして考えてプレーをすること。
これらの成果が感じられたゲームでした。

流れを感じ、選手たちでうまくゲームを
コントロールしながら戦えていました。

ただ、細かいミスは当然ありますので、
この点はやはり課題であり、
じっくり取り組んでいく必要があります。

前橋戦は、前半1-3、後半3-0と、
2点差をひっくり返す逆転勝利となりました。

しかも、後半ロスタイムでの逆転勝利です。

選手たちは、最後の最後まで諦めずに戦い抜き、
見事勝利を手にすることができました。
これは本当に素晴らしかったと思います。
このメンタリティーは、本当に素晴らしいと思います。

ただ、冷静に振り返ると、このゲームは、
前半から反省点が多い内容となりました。
AWAYバス移動、強風下での風下陣地、
慣れない人工芝ピッチ、1-3-4-3システムへの対応等、
戸惑いはあったと思いますが、
でも、こういったことにハーフタイムを挟まずとも
ゲームに対応していけるような選手を目指して、
今後に向けて取り組んでいければと思います。

残すは1試合となりました。

◇メトロポリタンリーグ
14節 1216() 
vs 坂戸ディプロマッツ
11:00KO/坂戸市民総合運動公園多目的G

今年の締めくくりとなるゲーム。
いい内容で勝てるよう、ベストな準備をして
ゲームにのぞみたいと思っています。

応援よろしくお願い致します。

U-13監督 森 一哉