ベガルタ仙台戦 | くろねこたろうのブログ

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主にフロンターレの観戦日記。
2010年のW杯をきっかけに近所の等々力へ。2012年のホームゲームは皆勤賞達成。アウェイで訪れたスタジアムも少しずつ増えてきました。
他には、休日にしたことやお酒のこと。
※令和元年秋に鳥取県の倉吉に引っ越してきました。

昨日はリーグ戦の再開、相手はルヴァンと同じ、ベガルタ仙台との3連戦でした。
なんとか決勝に進んだ次の試合の後なので、モチベーションが難しい。それでもリーグ戦でもう負けられないことはわかっていたはず。鹿島と勝ち点差5、残り試合はこの試合含めて6試合です。

前半はなんだかうまくいっていない、ベガルタの強さはその前の試合で重々わかっていたけど、それにしてもボールを握られ、ボール支配率が相手チームに負けているのは久々だったと思います。
それでも等々力では大丈夫、勝ってくれるだろうと思っていた矢先、家長の2枚目のイエローカードで退場。審判の偏った(偏っているように見える)ジャッジにフラストレーションは溜まる一方。隣の温厚そうな男性が審判にむかって「ただで帰れると思うなよ!」と叫んでいました。
そして、前半アディショナルタイム、後半開始早々と最悪な時間帯に2失点。でもこんなことで負けるわけにはいきません。悠が後から言っていたけど、「タイトルをとるチームはこういうときどうするか」を考えてプレーした、と。次第に、フロンターレの応援も大きくなっていって、すごい雰囲気に。
エウソンのゴールで、いける、という気持ちになったし、悠の同点ゴールの雰囲気。その後の逆転は必然でした。後で映像でみましたが、その時の悠の「見たかー!!!」は鳥肌がたちました。少しの時間、ジャッジに対する不穏な空気になったけど、持ち直して選手を信じて応援しました。今まで今シーズン辛い試合もみんなで乗り越えてきました。応援歌の合いの手(はい、はい、はい)で全力で全体で歌うのは初めてかも。スタジアムがひとり少ないチームを支えようと必死でした。まさに『等々力劇場』。こんなに嬉しいことがあるんだなって思います。(..先週も言った気がする(笑))だから応援はやめられません。
憲剛のJ1リーグ400試合出場の記念の試合が、喜びあえる試合で良かったです。

ルヴァンカップの連戦、先週、ひとり少ない中で決めたハセタツのゴールが効いたかなと思います。それにしても10人で5分間に3点取って逆転はすごすぎる!こういう試合をものにしたんだから、今年は鹿島さん譲ってくれないかなにやり