ロクさん先行描写1 | クラブFRONT9で起こるワンランク上のセックスとおんな、ギャンブルとカネの物語。

クラブFRONT9で起こるワンランク上のセックスとおんな、ギャンブルとカネの物語。

ボクは夜のお店クラブFRONT9の運転手。ワンランク上のセックスとおんな、ギャンブルとカネを求めて狂いだすボクとお店の物語。おとなしい性格のボクはこうして変わった。

ロクさんの描写は長くなる。


だから、ブログの進行より先行して人物像だけでもピックアップする。


ブログの進行とかぶる点もあるかもしれないが勘弁だ。





もうわかってると思うがロクさんの言葉は暴力的だ。


それでいて憎めない。


不思議だ。


例えばネイル。


『指先からの美しさ』っていうのが業界のキャッチコピーだよね。


だから普通の男なら『きれいだね』とか『かわいいネイル』だねって褒める。


女子だってサロンに行ってマッサージやケアなど他のサービスもしてもらう。


そしてようやくたどり着いたネイルを見て、


ロクさん:『きったねぇー!おめぇーそのエクステん中によぉ、どんだけの雑菌いるかしってんのかぁ?』


『まな板ん上とかわんねぇ~んだぞぉ。』


『その手でグラス渡されてもなぁ?』


まあ、酒の席だから女の子も笑っているけど・・・。


そんなの気にしている子がいたら大変だ。


会話が進むとロクさんの言葉の餌食になる。


『そんなに気にすんなよぉ。』


『さっき、まな板ん上と一緒言ったろぉ。雑菌がど~のぉ。』


『ありゃ、冗談だよぉ。冗談。』


・・・



『ほんとはよぉ。』


・・・


『ウンコん中と一緒だよぉ。雑菌の数ぅ。』


『だからよぉ。オレん酒ぇ。ペーハー高ぇーだろぉ。ロックだよぉ。』


『アルコール消毒してんだよぉ。』


ただし、ロクさんは、けなすだけけなしてから、場の雰囲気を見て必ずフォローを入れる。


この場面だと、ポケットから小さなスプレーを出して、


その女の子の指全体に丁寧にシュシュッと吹きかける。


無害で除菌出来る多分エタノール系のものだ。


時には小道具も持ち合わせている。


特殊な光で細菌が青白く浮き出るようなものだ。


これで自然と会話は弾む。


しかも、このスプレーを女の子たちに配る。


『なくなったら遠慮しねーで言えよぉ。』


なのにロクさん携帯番号、メアド交換はなかなかしない。


だから女の子は余計にロクさんの事が気がかりになってしまったりもする。





他にもいっぱいある。


スピード違反編。


『運転手さん。ここは何キロ制限かわかってますよね?』


『60キロだよぉ。』


『今回27キロの速度超過になります。』


『3点の1万8千円かぁ。』


『そ、そうです。この反則キ・・・。』


『おかしいだろぉ?計測ぅ?』


『ドライバーの皆さん。そういわれるんですよね。でも意外と出てるんですよ。』


『じゃぁ、オレの車のメーターがおかしいのかぁ?』


『ですから運転手さん。皆さんそんなに出してないって言われるんですけどね、・・』


『オレはよぉ。出してないなんて一言も言ってねーんだよぉ。』





『もっと出してたんだよぉ。だから計測の仕方かオレのメーターがおかしいんだよ。』


実は、多少超過速度が低くなるように配慮しているなんて言葉を聞いたらロクさんの思うツボだ。



いけねー。


今日は深夜のクルーザー編が進まなかった。