毎年8月16日には、夏の夜空を彩る「京都五山送り火」が
行われ、お盆の精霊を送る伝統行事です。
東山に大の字が浮かび上がり、続いて、松ケ崎に妙・法、西賀茂に船形、大北山に左大文字、
そして、嵯峨に鳥居形が点ります。
中でも左京区如意ヶ嶽の「大文字送り火」がもっともよく知られ、
先日数年ぶりに如意ヶ嶽、大文字の火床まで登ってきました。
点火当日は、円滑な点火作業と危険防止のため、山への登山は禁止されていますので
ちょっと早めの11日に登りました。
今回は最もポピュラーな銀閣寺ルート、
銀閣寺の北側から入山しました。
登山口になる行者の森。
尾根道をしばらく進むと 小さな広場に出て、「千人塚」と呼ばれる石碑があります。
終戦直前に本土決戦に備え、陸軍が山腹近くで穴を掘ったところ多数の遺骨が出土し、
後に供養のた めに石碑が建てられたそうです。
天文十九 年(1549)、足利義輝が京都奪回の為の戦で三好長慶に敗れた際、その戦死者を地元の人々が
埋葬したのがこの場所で供養のために塚がまつられたそうです。
資材運搬用のリフト。
送り火の点火資材となる護摩木をこれを使って運ぶのだと思います。
やっと火床に到着。
弘法大使堂。
火床の眼下に広がる京の大パノラマ。
火床から京都の町が一望出来ます。
結構建物がぎっしり建っていますね。
古都京都ゆえに京町屋がぎっしり立ち並んでいるとおもいきや近代建築物が一杯。
見なかったことにしてください。こんなはずではなかったとです。
京都タワー。
新幹線で京都駅に着くと京都に帰って来たと実感できるとです。
巨大な右大文字の火をともす為、
精霊を極楽に送る火をともす為に火床が長々と続いています。















