ついてないフライト

8年ほど前、マレーシアから日本に帰国する際、搭乗した飛行機での出来事
私たちは、エコノミーの一番後ろに座っておりました、私は通路側
担当の日本人CAは新卒のルーキー(ちょっとドンくさそう)
一番後ろに座った瞬間にナニゲニ嫌な予感が漂ったのですが
まあいいか、みたいな感じでフライトを過ごしておりました
離陸して、最初の飲み物サービス
若干乱気流の影響もあり揺れておりました
新人さんはあちこちの座席にカートをぶつけながら進んできます
私の通路を挟んだお客様にサーブしている時に
注いだカップからコーヒーが揺れの影響か、私の腕と膝にかかりました
CA[誠に申し訳有りません」
上司も謝りに来ました
私「いいよ、ちょっと熱かったぐらい、ははは」
軽く流しました
深夜便だったので一眠りしたあと、朝食
確か、朝食は白身魚とチキンのチョイス
白身魚でいこうと思っていたのですが
CA[誠に申し訳有りません、白身魚は無くなりました」
私「しょうが無いね、あるのでいいよ」
その何分か後に後ろのギャレーから、CA達の話し声が漏れてきました
「この白身魚って結構いけるよね」「私も確保しといた」
私(おいおいお前ら何を言ってるんだ!!聞こえてるで)
で、とどめは
朝食のトレーを下げに来る際に
新人さんがカートにトレーを積み上げています
めちゃくちゃ不安定な積み上げ方
私「なんかやばいよね~」と言ってる時に
トレーを置いた瞬間にまるでコメディーを見ているみたいに
てこの原理で放り出されたナイフが、くるくると回転して飛んで来るでは有りませんか。
見事に私の眉間に、カッキーンと当たりました
CA「誠に申し訳有りませんでした」
上司も謝りに来ました
仏の顔も三度まで、怒りは臨界点に達しております
かなり熱くなった気持ちを抱え、(まあ、上司から一言あれば許そう)と思っておりました
で、飛行機から降りる時、そのCAと上司が出口で「ご搭乗ありがとうございました」と紋切り型のあいさつ
そのとき私の中で何かがキレマシタ
家に帰り早速ワープロを取り出し、抗議文を書き本社に送りました
結果
テレフォンカード二枚でした
その事を、お客さんのちょっと、ややこし系の人に言うと
『俺やったら、優先予約権か、無条件アップグレード権を引き出すで、現に某日系はそういう風になってるし』
今ならハードネゴできるがその時はまだ日本人だった
損した~
それ以来最終選択のとき意外その会社の飛行機には乗らないようにしています