笠戸島から

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ただのオヤジがつづる、地元目線の笠戸島紹介です。

今日は笠戸神社の秋祭り開催に備え、朝8時から神社清掃が行われることになっていました。

今年は僕が住む西地区の担当だったので、8時前くらいに神社に向かうと・・・

みんなぞろぞろと帰り始めているではありませんか。

僕は呆然と立ち尽くしながら、「これか・・・」と思いました。

「朝8時から」と言われると、みんなもっと早く来て各々勝手に取り掛かり、開始予定時刻にはあらかたの作業が終わってしまっている。。。年寄りは朝が早いから。

これが「笠戸時間」と呼ばれるものです。

地域の行事に参加する機会は多いのですが、そういえば思い当たる節があります。定刻に行くと、すでに仕事にとりかかっている人がいっぱい・・・そんなことが確かに多かった気がします。

今日は、それが定刻前に終わってしまったのでしょう。

定刻前に顔を出した僕に、「はぁ終わったよ」と声をかけて帰っていく年寄り連中の顔は、どこかしらドヤ顔だった気がします。


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昨夜、ようやくみその仕込みが終わりました。

本当は、11~13日の三連休を使って挑戦したのですが、昨年同様、発酵に大失敗。

2年連続の失敗は痛い! 今年も味噌を買わんにゃあいけん?

さすがにそりゃあいけん、という訳で、慌てて追加の丸麦と種麹を農協に注文、18日に入手できたので、翌19日から21日にかけて、作り直しました。

今年は、弟夫婦とその次女が手伝いに来てくれて、すごく助かりました。

今回は、種麹を通常の倍ほどつぎ込みました。そのせいか、発酵は順調に進んだようです。

発酵させた米麦と、すりつぶした大豆、もち米で作ったおかゆ、塩、酒を餅つき機に投入し、混ぜ込むように磨り潰していきます。これ、けっこう大変な作業です。

1斗ほど作るつもりだったのですが、予定より多めの1.2斗あまりできました。あとは発酵熟成が進むのを待つばかりです。年末年始あたりに完成する見込みです。


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今日、笠戸島本浦地区で敬老会が開催されました。僕は12班班長の役目柄、昨日から会場準備などの手伝いに行ったのですが、実はこれが初参加です。

敬老会といえば、地域の75歳以上の方の健康長寿をお祝いする趣旨の催し、というのが僕の認識でした。

それ自体は決して誤りではなかったのですが、僕が想像していた以上に本格的というか。。。

山口2区選出の代議士2人が祝辞を寄せたり、下松市の副市長や議会の副議長、下松市選出の県議会議員2名が来賓として顔を出したりと、田舎の自治会のほのぼのとした催しといったレベルを軽く超えてしまっているように見えました。

↑ 写真は、市内で活動するグループが箏や尺八の演奏を披露しているところです。


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イノシシに、サツマイモを掘り返されてしまいました。今年2回目です。そして毎年毎年です。イノシシの侵入経路を精一杯補修しているのですが、あいつら、いとも簡単に突破してきます。やれん。。。



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お盆が近づき、わが家でも盆提灯を用意しました。

組立は決して難しいものではないのですが、しばらく触っていないと忘れるものです。

ああでもない、こうでもない、どうじゃったかいのうと、あくせくしながら組み立てました。

これも、母がずっと続けてきた仕事でした。それを引き継ぎ、自分でやってみて気づいたことがあります。

盆提灯の組み立てに限った話ではないのですが、こういった他愛のない作業の一つひとつが、家をつなぐ営みなのだということです。そして、わが家のご先祖様たちも同じ時期に同じようなことを繰り返してきたんだと思うと、自分もその歴史の末端につながったような気分になってきます。

地域に根を張るとよく言いますが、ひょっとしたらわが家の歴史とつながってしまった状態のことを指すのかもしれません。笠戸島がいい所とかそういう話ではありません。良くも悪くもつながってしまって、もはやよそへは移れない。そんな状態です。

自分は、そんなことを思いながら盆提灯を組み立てました。

他家からうちに嫁いできた母から見たら、どうだったのでしょうか? 思いを巡らせずにいられません。

もし、ご先祖様の魂がお盆に帰ってくるのなら、そのあたりをじっくり聞いてみたいものです。



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