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笠戸島から

ただのオヤジがつづる、地元目線の笠戸島紹介です。

イモ類はイノシシのせいで全滅でしたが、ピーマンはそれなりに育っています。肥料や農薬は使っていません。数日前に、株元に米ぬかだけ軽く振りまいた程度です。

 

ピーマンについては、これといって世話らしい世話はしていないのですが、健気に身をつけてくれています。

 

ナスの苗は、初期に虫の食害に遭ってしまったのですが、何とかここまで回復しました。それにしても、同じナス科なのに、同じ並びに植えたピーマンには大きな被害がありませんでした。ナスだけでした。今でも不思議です。とにかく、今後に期待です。

 

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今年はひょっとしたら大丈夫なんじゃないか、と思っていた矢先に、やられました。イノシシです。一晩で、イモ類をことごとく平らげられてしまいました。

 

サトイモの残骸です。見事なまでに掘り返されています。

 

サツマイモとトマトを混植していた場所も、ことごとくやられました。僕は過去の経験から、イノシシはトマトを嫌っているんじゃないかと考えていました。そこで、トマトをイモ類と一緒に植えておくと、イノシシが避けてくれるんじゃないかと予想して、今年、混植を試してみたところです。ですが、イノシシにとっては、イモの魅力の前ではトマトくらい何でもないさ、って感じなのでしょう。「イノシシはトマトが嫌いなんじゃないか」説はあっけなく挫折しました。トマトの根っこまで掘り返されて、共倒れです。。。

 

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「梅干は簡単じゃけえ、漬けちょきい」。生前の母から言いつかっていました。母が遺した雑誌の切り抜きを頼りに、6月から人生初の梅干し作りに挑戦しています。

1.完熟梅を水につけて灰汁抜きし、その後水気を切って、なり口の小枝を爪楊枝などで取り除く。

2.容器に移し入れ、適量(切抜きによると、150g/梅1kg)の塩を回しかけ、全体になじむようにする。その上からホワイトリカー(同、35度1カップ)を回しかけ、なじませる。

3.押し蓋をかぶせ、その上から重しを乗せる。塩が全体にいきわたるよう、朝晩容器をゆすって混ぜると、3日ほどで白梅酢が上がってくるので、その後は重しを半分にして冷暗所に保管。

4.赤ジソを準備し、梅の容器に移す。今年は畑でシソが間に合わなかったので、購入して済ませる。

5.土用の頃、晴天が3日以上続くのを見計らって土用干しする。

 

これだけの準備を経て、梅雨が明けるのを待って、ようやく今日、土用干しに取り掛かれました。この状態を3日保ち、天日で干します。

それにしても、全然簡単じゃない。。。

母は古い網戸を使って、いろんなものを天日干ししていたようです。

 

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お盆の墓参りの時期が近付いてきたのに合わせ、地域総出で墓地清掃が行われました。

厚さを避けるため、開始は朝8時からだったのですが、その時点ではすでに酷暑でした。みんなはそれをわかっているのか、もっと早く始めている人が多いようです。開始時刻に行ったら、作業の半分くらいは終わっていました。

 

墓地下の法面の草刈は大仕事です。

 

墓地清掃といっても、作業は100%草刈りです。お盆に帰ってきた人たちが、お墓参りしやすいように。。。

 

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いつの間にか、キャベツとニンジンが草の海に埋没していました。

この畝にはキャベツが植えてあります。そうは見えないと思いますが。

 

しかしよく見ると、ごく一部だけ、小さく結球していました。自分の応じ方がもっとうまければ、キャベツもある程度は自然農で行けるかもしれません。

 

ニンジンの畝です。ニンジンの葉の隙間隙間から、いろんな草が伸びています。ニンジンは発芽が一番難しい、発芽さえしてくれれば半分成功、とよく言いますが、さすがにこれでは窮屈そう。今日は時間切れなので、明日以降、間引きと草整理をします。

 

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