長男の高校の内定通知書が届きました。エスカレーターで上がれると言うものの、希望のコースに入るには、それなりに成績と、模試での必要最低偏差値があり、それに応じて特待生になれるか否かが決まるため、模試の前には呪文のように絶対にクリアしてきてねと唱えておりました。
中学受験も、一回受験のみで、しかも今回同様、全額の特待生のみの(もはや合格は当たり前)選択しか与えないと言う鬼のようなルールでしたが(落ちたら海外のボーディングスクール行き)そこもクリアしてきていたので、どうにかなるだろうとは思っていましたが、無事に課題を突破してくれてほっと一安心です。
何せ、彼は授業中にノートを取ると、先生の言っていることが頭に入らないため、必要最低限の事をテキストに書き込み、それ以外は先生の言っていることをその場で覚えると言う特殊なタイプなのです。
↓長男お気に入りのやつ
そのため、テスト等がパーフェクトにできても、ノート提出等が苦手なので、内心が思ったより伸びないこともありました。そんな苦労を彼なりに乗り越えて..ではあります。
そして先日初めて知りましたが、中学受験は最低みんな四日間ほどは受けるとのこと。そりゃ一生懸命皆様、塾に行くわけで、最後の最後まで週に1度しか塾に行かなかった長男はある意味親孝行である。
TOEFL高得点の長男のスタートは↓ここから
もちろん三者三様なので、それはいよいよ受験生になる次男には無理だろうと思っていますが、それでも彼の性格を考えると、今の週一の塾スタイルをあまり変えてあげたくないし(+プログラミングを隔週)受験する学校も、2つぐらいかなぁ?と思っています。
私の中で特にゆっくりな性格の次男坊は、公立には向いてないし、やはりお尻をたたいてくれる、あまり人数の多くないやわらかい雰囲気の場所が向いているし、特にやりたいことも特技もない彼は、今のように、そんなに得意ではなくても、ある程度困らないレベルにあるバイリンガルの生活を継続していくことで、高校を卒業する頃には、日本の学習方式をやってくる子よりは、少しでも上に行けるのでは?と思っています。(無論それこそピンキリだけど)
なかなか選択が難しい世の中になりつつあるし、この子たちが大きくなる頃には、社会はどうなっているんだろう?と思うことが多々あり、自分でしっかりと稼いでいくためには、どういう地盤を作っておいてあげるか、これが親として大きな課題ではあります。
長男はなんとなく先がもう見えていますが、三男に関してはそれこそ、まさに今からです。
上二人で失敗したかもな〜な事は変化させつつ、良いところは取り入れつつ、また違う子育てを楽しもうと思います。