私の住んでいる海甸岛が封鎖! | 海南島からの手紙 season2(海南島ブログ)

私の住んでいる海甸岛が封鎖!

海南島は中国の最南端にあり、島という立地&暑い上に湿度も高いので、大陸でコロナが蔓延してても、こちらまで来ることは滅多にない。上海の恐ろしいニュースを見ながら、マスクなしで普通に生活していられた。

 

しかーし、人生そう甘くない。なんと私の住むエリアでコロナ感染者が見つかり、突然の島閉鎖。

そう、私は海南島という島の中のさらに海甸岛(ハイディエンダオ)という島に住んでおります。

一番都市の海口市ではありますが、一番北側にある埋め立て島なんです。

という訳で、あっという間に街へ出る4つの橋がすべて封鎖!

 

  

私のように、ここに家がある人はまだいいが、たまたまここに遊びに来ていて、外に帰れなくなった人達はどうしたらいいのだろう。私の知り合いのロシア人先生、妹さんがここに住んでいるので遊びに来ていたら封鎖になって大パニック。

というのは、彼女の家には犬が2匹いるからだ。まさかこんな事になるとは思っていなかったので、餌も置いてきていない!

このまま何日も帰れなかったら、犬はどうなってしまうの!?と。

運良く翌朝一時的に橋封鎖が解除され、明け方5時に島から出れたとのこと。その後本格的な封鎖になり、24時間以上、橋の封鎖が続いている。

 

すべての遊戯施設や飲食店は営業停止。ライフラインの市場やスーパーのみ営業中である。

、、とおもったら、あれ?市場も封鎖?まじ?

 

、、、と思ったら市場の隣で野菜売ってる。さすが中国人、逞しいグッド!

 

しかーし、せっかくの夏休み、実は今週末から万寧というところに1ヶ月リゾート生活をする予定で

オーシャンビューのマンションを借りてしまったのだ。

毎朝バルコニーから波チェック、気分が乗ればサーフィン。

焼きたてのパンと入れたての珈琲でバルコニーのテーブルから海を見ながらのんびりする夢の生活。。。

 

あぁ、私の夢のオーシャンビュー生活はどうなるのだろう??? 

支払ってしまった家賃は返ってくるのだろうか(絶対むりだ)