またまた中国にやられた!
中国のスポーツクラブは日本に比べて安い(あ、ここ海南島は、の話です)
私の通っているスポーツクラブの年間費は1000元(2022、7月現在 円安の為、2万円くらい)
安いところでは、年間300元(6000円)というところもあるので、まぁまぁ中間だ。
もちろん高級ホテルの高級スポーツクラブは年間4000-5000元くらいなのでピンキリといえよう。
そして昨年11月、このスポーツクラブが、新しい機械を入れ替えて改装したので改装記念キャンペーンということで、1年分の年会費で2年使える券を販売。もちろん喜んで買ったのは言うまでもない。
。。。しかーし、これが後々大問題となる。
ある日、スポーツクラブに行ってみると、このような貼り紙が、、、
簡単に訳すと「場所を借りてるホテルと交渉中なので、しばらく休みます。問題解決したら再開するので少々お待ちください。なにかあればこちらまで」と電話番号とWECHATのQRコードが書いてあった。
これが6月1日のこと。
6月末になってもなんの連絡もないので、WECHATに連絡したが、返事なし。
同じ会員さんの知り合いに聞いてみると、どうやら夜逃げ!?裁判沙汰になってるとのこと。
げげげ~ あと1年半も会員券残ってるのに~!?
するとその会員さんは「私なんて6年分も買っちゃったのよ!」と
や、、やられた! またしてもやられた!
思い起こせば2017年にも似たようなことが、、、岩盤浴のチケット1000元買ったとたんにその施設が潰れたのだった。
参考↓
岩盤浴施設が突然閉鎖!? 前編 | 海南島からの手紙 season2(海南島ブログ) (ameblo.jp)
もう一度WECHATに連絡してみる
「あの、私外国人なんですけど、お金返さないと、出るとこ出るわよ。国際問題になって面倒よ」と脅してみる。
、、とこのような返事がきた
簡単に説明すると、「もうすでに裁判沙汰になっていて、資産凍結されてるから返せない。裁判の結果をも待つしかない」と。。。
あああ~、終わった! これもう返って来ないやつじゃん
日本じゃ滅多にないことだけど、中国はこんなことしょっちゅうある。
なので、どんなに安くても長期の会員カードは買うべきではないのだ。
知っていたのに、、、またやってしまった。。。
もう次からスポーツクラブや色々なサービス券は長期で買わない!と再び心に深く決めたのだった。
そして買ったら、「それがある日潰れても、お金が戻らなくても、仕方ない」と割り切ること!
それが、ここ中国で生きていく上で非常に大切である。気にしていると、ストレスでやられてしまう。
「死ぬこと以外は、かすり傷」と誰かが言っていたなー
それがザ・中国。私はそこで生きている。負けないぞー