パリ郊外の町L'isle adam その4 | パリ郊外の絵になる風景

パリ郊外の絵になる風景

フランス語が好きで、フランスに住んで足かけ13年。フランス文化、フランス語の話、楽しく綴っていきます。

こんにちは♪

パリ郊外の町L'isle adamをご紹介する 

パリ郊外の町L'isle adam その1

パリ郊外の町L'isle adam その2

パリ郊外の町L'isle adam その3

の続きです。

 

今回は

L'isle adamの中心街をご紹介します。

素敵なお城をあとに、オワーズ川にかかる橋を通って

町の中心地へ向かいます。

のどかな風景が目に入ってきます。

 

木製の桟橋です。

 

 

川辺にレストランが見えてきました。

看板には

LE NAUTILUSとありあます。

 

川のぎりぎりまでテラスがあるレストラン。

室内の2階席からもいい眺めが期待できることでしょう。

この日は晴れていたので、外のテラス席に

たくさんのお客さんがいました。

 

 

白いパラソルと青い空、緑の芝。

んー、絵になりますね。

 

川辺にはガチョウがお尻をふりながら歩いていまして

近づくと攻撃してきます!

 

ガチョウの後ろに見えたのは太鼓橋。

どっしり構えてこれまた絵になる風景です。

夜はライトアップも楽しめますよ。

 

太鼓橋がある道を中心に

カフェやレストランが建ち並びます。

どのお店からもオワーズ川が見えて

すがすがしいです。

 

オワーズ川には春から秋にかけて

遊覧船が運航しています。

コースは複数あり、1時間から2時間弱の

水上散歩です。

残念なことに市や観光案内所があまり派手に宣伝していないので

観光客には運行状況やチケットの買い方がわかりにくいかもしれません。

宣伝していないかわりにパリ市内のような混雑は避けられるのだけど・・・。

 

夏の暑い日にパリ郊外でクルージング、

なんて楽しい休日の過ごし方はいかが?

こういう情報はぜひ住民が発信するこのブログで

入手してくださいませ。

 

 

遊覧船の後方にあるボートが

なかなかレトロなデザインでいいですね。

 

1時間のクルーズは長いなあ、という方には

足漕ぎボートもありますよ。

水色の4人用と2人用タイプがあります。

 

乗車チケットには救命胴衣もついてきます。

これをつければ小さいお子さんや泳ぎな苦手な方も安心。

足漕ぎボートエリアの水深はみたところ最大で1メートルくらいでした。

 

ただ、こちらのボートも知らないとどうやってチケットを購入するのか、

何月にオープンしているのか、

わかりにくいかもしれません。

パリ郊外の情報はまだまだ発信が少ないのです。

たまにパリ市内在住の方が、

夏に水遊びをしたい、でも海まで行くには遠い、

とぼやいていらっしゃいます。

ちょっと郊外まで足を伸ばすと

このように素敵な水遊び場があります。

 

 

記事を読んでくださりありがとうございます。

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