こんにちは♪
クリスマスと言うと
12月後半のイベント、と
思いますか?
いえいえ、ヨーロッパのクリスマス期間は
とても長いのです。
11月後半から1月頭まで
各地でさまざまなクリスマスイベントが
催されます。
最近は調べているうちに
あちこちの魅力的なイベントに惹かれ
唯一行動できる週末が足りなくなりそうなくらいです。
もっと休みがあればいろんなところに行けるのになあ。。。
日本から来る方向けに言えば
12月24日25日でなくとも
フランスのクリスマスを旅行で楽しめるよ!
ということですね。
でもちょっと下調べが必要です。
少しずつ開拓して、素敵なところを
このブログで紹介していきます。
観光でパリに来ると、
クリスマスの楽しみ方は
街のイルミネーションを見て
ショッピング、ということに
とどまるかもしれませんが、
もっともっとクリスマスを楽しめる
方法があります。
この時期には市や街が
コンサートや演劇、ダンス
子供向けの工作教室
など催し物を企画しています。
場所によっては古城内やすてきな庭園
という場合もあって、
クリスマス気分が盛り上がります。
フランスならではの風景が見られます。
今回は最近はやりの
プロジェクトマッピングを企画している
パリ郊外の街のクリスマスです。
日が暮れた17時ころ、
教会のファサード(正面の壁)を
スクリーンに見立てて
光と音楽のショーが始まります。
教会のドアの位置、窓の位置が
じつによく計算されて
それに合わせて美しい映像が投影されます。
今年はパリのノートルダムが火災に遭い、
ノートルダム寺院がなにかと話題になりました。
このプロジェクションでは
ヴィクトール・ユーゴーの
ノートルダムドパリが短くまとめられたお話が
投影されました。
外は寒いけれど
素敵な映像を見ると来てよかったと思えます。
華やかな光が冬の暗さを忘れさせてくれます。
記事を読んで下さりありがとうございます。