いつからだろう。
満月の日の夜は
私の心に、一人ぼっちだってことを
痛いくらい感じさせる。
友達と遊んでても
会社で笑ってても
親と会って他愛もない会話をしてても
月を見て
暗闇を感じて
私は一人ぼっちなんだ、って
この心にその言葉が浮かんでくる。
恋人、親友。
その両方を私はつい最近までもっていた。
今思えば上っ面だけの所有感に浸っていたのかも知れない。
本当に苦しい時に
その苦しみに気づいてくれる人は、
本当はいない。
そんなことないよ、いつも心配してるよ、わたしたちがいるから。
そのどの言葉も、どの気持ちに対しても
素直になれず、疑ってしまう。
どうせ私のことなんてって。
あまったれてんじゃねーよ。
って思う人もいるだろう。
そう、あまったれてるんだね。
もっと強くなりたい。
一人でも平気で生きていける
強い女性になりたい。
でも、そうなってしまうのが怖い。
誰かに寄り添いたい。
矛盾。欲望。恐怖心。
お日様が照らしてくれているときは
無限の未来を感じることができる。
お日様がお休みしているときは
あまったれの子供みたいなことを
口ずさむ。
いい加減、こんな自分にもうんざりする。
でも、これが私。
みっともなくて、アホたれな、こんな姿も
今の自分。
受け入れていかなければ
いつまでたってもウジウジ虫のまま。
こうやって言葉を綴ることが
果たして良いことなのか
そんなことすらわからない。
でも、何もしないで
この小さな心の中で綴るよりは
何か意味があるのかも知れない。
どうせちょっと間はこんな日々が続くのだろう。
だったらもっと自分というものを表現していきたい。
生きている証をどこかになにかで残したい。
いつか、“言葉”以外で
表現していきたい。
この一年、ずっと言葉に縛られいる。
言葉の持つ意味に振り回され、
言葉の持つ影響力に支配され、
雁字搦めにされている。
もっと雄大な世界を。
カラフルな世界を。
このちっぽけな心に。
